作詞
2025年6月29日 – 18:02
「わからないのよ」
なんで言っては くれないの
着いてこいよの ひと言を
何も言わずに 背を向けて
何処へ行くのか 他人顔
ああ 誰かいいひと できたのね
わたしに落ち度が あったのか
わからない わからない
あなたの気持ちが わからないのよ
夜風背にして 進むのは
誰か待ってる そうでしょう
どうかわたしを 捨てないで
泣いて縋れば 知らぬふり
ああ 誰が待つのか 気にかかる
綺麗で優しさ 匂うもの
わからない わからない
あなたのすべてが わからないのよ
作詞
2025年6月29日 – 14:58
「お馬鹿だわ」
あんた あんた あんたが恋しい
飽きられ 捨てられた 今でもさ
夜が来るたび 思い出す
そっと名前を 読んでみる
何も返事は 返らない
当たり前よね 夜ん中
誰か知らない 人のもの
そうわたし いつしか他人に
このザマよ ああ お馬鹿だわ
あんた あんた あんたが欲しくて
ひとり寝 寝返りが 癖になる
夜の真夜中 寒すぎる
いくら名前を 呼んだって
無理な願いと 指を噛む
なんて虚しい ものかしら
何処にいいひと 居るのやら
そうわたし いつしか飽きられ
ゴミ屑に ああ お馬鹿だわ
作詞
2025年6月21日 – 06:06
「あたしのあ・ん・た」
あんたがそばに 居てくれる
他には何も 望まない
日焼けの肌に 優しい目
一日ずっと 見ていたい
愛してる 愛してる
ヨセやと笑い 横を向く
ああ あたしのあ・ん・た
あんたの匂い たまらない
一から百も 千までも
溢れてしまう 愛の蜜
こんなに胸が ときめくの
愛してる 愛してる
百万回も 繰り返す
ああ あたしのあ・ん・た
作詞
2025年6月16日 – 23:03
「逢えなくなったら」
そんな目をして 見ないでよ
もっと優しい 顔見せて
いつも怯えて いるわたし
別れ感じて 不安なの
ねえ キスを キスをして
何も言わずに 抱きしめて
愛しているから 不安なの
愛されなくても 構わない
逢えなくなったら どうしよう
何もいらない 欲しくない
そばに居られる だけでいい
別れたくない 離れない
ねえ キスを キスをして
そっと優しく 抱きしめて
愛しているのよ ただ夢中
逢えなくなったら 狂いそう
作詞
2025年6月14日 – 06:48
「性(さが)ってさ」
溜息つくのが 癖になり
これじゃあ駄目だと 溜め息を
自分で可笑しく なってくる
色恋沙汰なら 数知れず
惚れては飽きられ また惚れる
どうにもダラシの ないことさ
ほんとしょうがないない しょうがない
不憫だね 女って
不憫だね わたしって
お酒に縋って 泣き上戸
人目も気にせず すぐ涙
自分で自分が イヤになる
色恋ばかりに 明け暮れて
惚れては尽くして すぐ飽きる
なんとも救いの ないことさ
ほんとだらしないない だらしない
情けない 女って
情けない 性(さが)ってさ
作詞
2025年5月21日 – 20:40
「お馬鹿な女ね」
窓のガラスを 細い雨
頼りなさそに 濡らすのね
猪口を傾け 手酌酒
ひとり飲んでる 侘しさよ
ああ 何処に居る ああ 何してる
わたしを捨てた 憎いひと
忘れられない 忘れられない
お馬鹿な女ね このわたし
壁のポスター 色褪せて
似合いすぎるわ この部屋に
徳利並べて 溜め息を
ひとりぼっちは 辛すぎる
ああ 誰と居る ああ 恋しくて
わたしを置いて 逃げたひと
忘れられない 忘れられない
お馬鹿な女ね 情けない
作詞
2025年3月28日 – 19:48
「貧しくたってかまわない」
冷えたご飯に 味噌汁を
かけて喉もと 流し込む
薄い布団と 卓袱台が
四畳半には 似合ってる
あゝ 貧しくたってかまわない
いいのそれでも 幸せよ
そばにあなたが 居てくれる
寡黙絵にした 人だけど
いつも笑顔を くれるから
あゝ 貧しくたってかまわない
たまの楽しみ 屋台酒
仕事帰りに 寄ってみる
ほんの小さな ことだけど
心じんわり 嬉しがる
あゝ 貧しくたってかまわない
作詞
2025年3月27日 – 19:12
「未練に未練に」
女がひとり 眠るのは
辛くて寒い 泣き枕
昔の思い 添い寝させ
寝返りばかり 繰り返す
ああ 馬鹿ですね 愛して
尽くして 捨てられた
それでも未練に 縛られて
あなた あなた 愛ですね
残り香ばかり 集めては
あなたの名前 呼んでいる
忘れる術(すべ)が あるのなら
教えて欲しい でも無理ね
ああ 浅はかね 愛して
縋って 嫌われた
それでも未練を 引きずって
あなた あなた 愛ですね
作詞
2025年3月23日 – 06:00
「言いなりのブルース」
愛してる 離さない
そんな言葉に 騙されて
尽くすことだけ おぼえたわ
人によせよと 言われても
別れられずに もう5年
酒びたり 昼間から
いとも容易く 縋ったの
いつも言いなり 情けない
世間知らずと 笑われる
無知が似合いの 女です
おまえさえ 居ればいい
俺の女に なってくれ
甘い言葉に 惑わされ
愛のすべてを 捧げたわ
浮気ばかりに 泣く日々が
作詞
2025年3月7日 – 17:48
「ただひたすらに」
連れて行ってと 縋っても
駄目だ駄目だを 繰り返す
苦労なんかに 負けないわ
そばにあなたが いればいい
*ああ 邪魔はしないわ 尽くすだけ
ひとりきりでは 耐えられないの*
甘い言葉は 欲しくない
どんな苦労も おそれない
着物一枚 それだけで
そばで眠れる 幸せを
ああ お金なんかは 望まない
いつも一緒に ひとつの屋根で
*~ * 繰り返し