「女の熾火」
投稿します。
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男を知った その夜(よ)から
淫らな身体 もてあます
お酒にすがり 浴びるほど
飲んでも気持ち 癒せない
ああ 誰か構って 抱き寄せて
例え一夜の 恋でいい
胸の熾火を 消さないで
わたし根っから 女なの
男の匂い 染みついて
どうにもひとりじゃ 眠れない
枕に愚痴を こぼしても
乱れる心 隠せない
ああ 誰か構って 慰めて
たった一夜の 夢でいい
胸の熾火を 消さないで
わたし根っから 女なの