心がわりで避けられたのね

 

 

「心がわりで避けられたのね」

投稿します。

 

 

 

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窓に張りつく  雨粒

泣けとばかりに  胸を刺す

何処へ行ったの  寂しくて

わたし残して  誰と居る

あゝひとり飲むのは  強い酒

苦い滴で  のど焼ける

心がわり  心がわりで避けられたのね

 

 

 

愛の匂いも  消えたまま

まるでこの部屋  抜け殻に

なんで捨てたの  悲しくて

わたし忘れて  誰を抱く

あゝひとりベッドは  眠れない

夜の長さが  身を責める

心がわり  心がわりで避けられたのね

 

 

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