もっと、もっと、酔いたいな

 

 

「もっと、もっと、酔いたいな」

投稿します。

 

 

 

 

 

夕暮れ時から  雨模様

硝子を濡らして  音もなく

雨戸を閉めたら  尚更に

酒でも飲もうか  ねぇあんた

もっと、もっと、酔いたいな

 

 

 

ラジオをひねれば  演歌節

小節を震わせ  流れてる

聴く人なんかは  居ないけど

あたしも歌うわ  ねぇあんた

もっと、もっと、酔いたいな

 

 

 

小皿を叩いて いい気分

徳利の本数 増えていく

誰にも遠慮は いらないわ

今夜はサイコー ねぇあんた

もっと、もっと、酔いたいな

 

 

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