「ひとり雨ん中」
投稿します。
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情け知らずの 雨が降る
泣けとばかりに 容赦(ようしゃ)なく
惚れた女に 見捨てられ
髪も背中も ぐしょ濡れに
あゝあいつの 心がわりを恨んでも
二度とは戻りはしないのさ
切ないもんだね 俺 雨ん中
冷えた身体が 重くなる
何もできない したくない
惚れた女は もう他人
きつく唇 噛みしめる
あゝあいつの 心がわりを責めたって
誰かを愛してしまってた
侘しいもんだね 俺 雨ん中