宵の唄

 

 

 

「宵の唄」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

女ひとりじゃ   寒すぎる
男ひとりも   寒すぎる

 

温み求めて   飲む酒で
酔って一節(ひとふし)   それも良し

 

ああ   女と男が   肌寄せあって
情けを交わそう
ねんねんころりで   さあ寝よう
ねんねんころりの   宵の唄

 

 

 

 

 

 

女ひとりじゃ     眠れない
男ひとりも     眠れない

 

時を気にせず   飲む酒は
酔いに任せて   それも良し

 

ああ   女と男が   ひとつになって
さみしさ癒そう
ねんねんころりで   腕まくら
ねんねんころりの   宵の唄

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です