Author Archives: gen

幸せオーラ

 

 

「幸せオーラ」

投稿します。

 

 

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朝の陽射しを  浴びながら

息を大きく  吐いてみる

そして紅茶を  飲みながら

今日の予定を  確かめる

そう  幸せオーラ

デートなのよね  午後からは

白いセーター  袖通し

薄く口紅  引いてみる

 

 

 

あなた待ってる  喫茶店

ドアを開ければ  そこに居る

ヨォーと片手を  あげるのね

笑顔溢れる  瞬間よ

そう  幸せオーラ

デートしている  私たち

たわいないこと  交わし合い

指を絡ます  愛しさで

 

 

逢い引き

 

 

「逢い引き」

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あんたとあたいの  逢い引きは

midnightに  決まってる

暗闇選んで  愛しあう

midnightに  どっぷりと

雄の顔して 雌の顔して

獣になるわ  誰にも邪魔されず

good vibration  なんだかいい感じ

ah  ふたりは・・・

 

 

 

身体と身体の  逢い引きは

midnightが  似合ってる

人目を避けては  キスをする

midnightが  いちばんね

雄の振る舞い  雌の振る舞い

獣になるわ  夜空に熱い息

good vibration  堪らず抱きあって

ah  ふたりは・・・

 

 

信じてください

 

 

「信じてください」

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「愛してる」「愛してる」

ひとつ覚えのように  二度も三度も  繰り返す

ああ  しつこい女と  言わないで

あなたに夢中の  女です

信じてください  抱きしめて

「愛してる」「愛してる」

ひとつ覚えのように  二度も三度も  繰り返す

 

 

 

「愛してる」「愛してる」

馬鹿がつくほど絡み  二十四時間  纏いつく

ああ  不埒(ふらち)な女と  呼ばないで

あなたがすべての  わたしです

わかってください  逃げないで

「愛してる」「愛してる」

馬鹿がつくほど絡み  二十四時間  纏いつく

 

 

あゝ惚れてた分だけ

 

 

「あゝ惚れてた分だけ」

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恋した男に  捨てられて

涙も枯れたわ  泣きすぎて

わたしに落ち度が  あるのなら

教えて欲しいの  隠さずに

* あゝ惚れてた分だけ  未練です

惚れてた分だけ  切なくて *

 

 

 

知らない誰かの  匂いさせ

優しさいつしか  消えていた

わたしの気持ちは  ボロボロに

お薬つけても  治せない

あゝ惚れてた分だけ  未練です

惚れてた分だけ  虚しくて

 

 

*~* 繰り返し

 

 

わたし、泣きそうに

 

 

「わたし、泣きそうに」

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ひとり想いの  恋でした

雨がしとしと  降る晩に

淡いこの恋  消えました

あなた誰かと  傘の中

* あゝ相合傘で  歩いてた

長い黒髪  細い肩

可憐なひとね

わたし、泣きそうに *

 

 

 

じっと見つめた  ままでした

雨が体を  濡らすだけ

淡いこの恋  諦める

あなた優しさ  そのひとに

あゝ相合傘が  恨めしい

どこへこれから  向かうのか

似合いのふたり

わたし、泣きそうに

 

 

*~* 繰り返し

 

 

たまらなく好き!

 

 

「たまらなく好き!」

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ひとり鼻歌  口づさみ

気持ち良さそに  空を見る

そんなあなたに  首ったけ

広い背中も  まぶしいわ

あゝ恋ですね  きっと  きっと

愛しさばかりが  溢れ出す

あなたが好き  たまらなく好き!

 

 

 

たまの休みは  昼間から

猪口で乾杯  ふたり酒

ふわりふわふわ  いい調子

色気あるわね  男前

あゝ恋ですね  これが  これが

優しさ包んで  くれるひと

ほんとに好き  たまらなく好き!

 

 

女の絵空事

 

 

「女の絵空事」

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愛だけ食べて  それだけで

幸せなのと  独り言

世間は甘く  ないんだと

あれこれケチを  つけないで

幼いですか  馬鹿ですか

春にはふたりで  桜見て

夏には冷酒に  酔いしれる

ああ  女の絵空事

 

 

 

夢ならあるわ  叶えたい

小さなお家  建てたいの

美味しい食事  作るわね

いつでも一緒  いいでしょう

可笑しいですか  駄目ですか

秋には紅葉の  お散歩を

冬には炬燵で  みかん剥く

ああ  女の絵空事

 

 

笑ってごらん

 

 

「笑ってごらん」

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涙で瞼を  濡らすより

微笑み浮かべる  方がいい

寂しさなんかは  吹き飛ばせ

サンバのリズムで  踊ろうか

ほら  笑って  笑ってごらん

素敵な笑顔が  イチバンだ

ハイ  ポーズ!

 

 

 

ひとりで塞ぐの  やめときな

大きく呼吸を  吸って吐け

誰にも明日が  待っている

歌でも歌って  胸張って

さあ  笑って  笑ってごらん

優しい笑顔が お似合いだ

ハイ  ポーズ!

 

 

あゝ捨てられたのに

 

 

「あゝ捨てられたのに」

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愛のぬくもり  消えたけど

忘れられない  今もなお

癖も仕草も  匂いまで

みんな  おぼえているわ

あゝ捨てられたのに

 

 

 

愛がいつしか  抜けたのね

なんて儚い  ものなのか

誰に優しさ  あげてるの

だから  嫉妬がうねる

あゝ捨てられたのに

 

 

 

愛のぬくもり  探せない

いくら叫んで  みたとこで

あなた冷たい  他人顔

わたし  女々しさ纏う

あゝ捨てられたのに

 

 

恋愛真っ只中

 

 

「恋愛真っ只中」

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一から百まで  あなたのすべて

愛しているから  欲しがるの

おかしなヤツだと  笑われたって

どうにも心は  あなた色

ああ  恋かしら  恋なのね

仕草も癖まで  気にかかる

ときめくばかり  一途なの

わたし  恋愛真っ只中

 

 

 

上から下まで  好みのタイプ

他にはなんにも  興味なし

変わったヤツだと  からかわないで

ひたすら思いを  募らせる

ああ  いいかしら  わかってね

渋めの匂いも  たまらない

高まる鼓動  本気なの

わたし  恋愛真っ只中