Category Archives: 作詞

作詞

熱い吐息に酔いしれる

 

 

「熱い吐息に酔いしれる」

投稿します。

 

 

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雪が降る降る  雪が降る

音も立てずに  しんしんと

窓の向こうを  見つめては

あなた眼鏡を  外してる

ねぇ  抱きしめてこの身体

熱い吐息に酔いしれる

誰もいないわ  ふたりきり

指を絡ます  真夜中に

 

 

 

ねぇ  抱きあって口づけを

熱い吐息に酔いしれる

ゆるく燃えてる  暖炉の火

古いシャンソン  聴きながら

 

 

作詞

「好き」と言いたい

 

 

「「好き」と言いたい」

投稿します。

 

 

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無垢な男に  惚れたのよ

あなた気づかず  笑ってる

堪らなくなる  この気持ち

告げることなど  できないわ

ああ「好き」と言いたい

 

 

 

もしもいいひと  いるのなら

無理な願いね  諦める

ひとりジレンマ  おぼえては

何気ないふり  するばかり

ああ「好き」と言いたい

 

 

 

見てるだけでも  熱くなる

煙草吸うのも  絵になるわ

馬鹿ねわたしは  意気地なし

胸の想いが  溢れそう

ああ「好き」と言いたい

 

 

作詞

これって幸せだ

 

 

「これって幸せだ」

投稿します。

 

 

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逢いたくなったら  電話して

都合が良ければ  すぐ逢える

これって  これって幸せだ

たわいもない事  ふたりして

喋っているのが  好きなんだ

これって  これって幸せだ

なあ  わかるだろ

 

 

 

幼稚なヤツだと  人は言う

余計な干渉  いらないね

これって  これって幸せだ

たまには映画に  酔いしれて

帰りに喫茶店(さてん)で  お茶をする

これって  これって幸せだ

なあ   いいもんだ

 

 

 

色恋沙汰には  ほど遠い

親友みたいな  関係さ

これって  これって幸せだ

時には喧嘩も  あるけれど

お互いゴメンで  仲直り

これって  これって幸せだ

なあ  よろしくな

 

 

作詞

男ぶらないで

 

 

「男ぶらないで」

投稿します。

 

 

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文句ばっかり  並びたて

イヤになるわね  もうごめん

人の気持ちも  考えず

勝手気ままな  イヤなひと

あたし  あんたに  言いたいわ

「だからなんなのさ」って

ああ  疲れたわ  男ぶらないで

煙草蒸していいかしら  吸うわ

 

 

 

少し化粧が  濃すぎると

悪気ないよに  口にする

どうせ好かれて  いないなら

いっそ別れて  しまいましょ

あたし  あんたに  言いたいわ

「だからなんなのさ」って

ああ  疲れたわ  男ぶらないで

お酒ちょうだい強いヤツ  呑むわ

 

 

作詞

酒場の夜は

 

 

「酒場の夜は」

投稿します。

 

 

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大阪盛り場  道頓堀(とんぼり)に

今夜もネオンの  花が咲く

真っ赤な口紅  イヤリング

ヒールを鳴らして  店に出る

いらっしゃい  お客さん

あゝ酒場の夜は

 

 

 

新宿盛り場  歌舞伎町

悩みや愚痴など  吐き捨てて

カラオケそれとも  ダンスする

ワイワイはしゃぐも  いいじゃない

さあ飲んで  お客さん

あゝ酒場の夜は

 

 

 

札幌盛り場  すすきので

愉快に過ごして  上機嫌

有線放送  流行り歌

グラスを揺らして  聴いている

ほろ酔いね  お客さん

あゝ酒場の夜は

 

 

作詞

わたしの代わりを探してね

 

 

「わたしの代わりを探してね」

投稿します。

 

 

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西陽のあたる  六畳間

明日はここを  出て行くわ

なんにも知らず  あのひとは

煙草を咥え  本を読む

* あゝ元気でね  さようなら

声には出さず  つぶやくの

わたしの代わりを探してね *

 

 

 

どちらが悪い  わけじゃない

倦怠感じ  疲れたの

色んなことを  思い出し

目がしら少し  熱くなる

あゝ朝寝坊  しないでね

許して欲しい  身勝手を

わたしの代わりを探してね

 

*~* 繰り返し

 

 

作詞

ねぇ、大人同士で

 

 

「ねぇ、大人同士で」

投稿します。

 

 

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雨に煙る  西麻布

暗い酒場  ふたりきり

琥珀色の  スコッチを

喉に流し  見つめ合う

古いジャズが  酔わせるわ

抱いてなんて  口にする

どうぞ今夜は  誘ってよ

ねぇ、大人同士で  ベッドイン

 

 

 

夜更け二時の  西麻布

淡い灯り  似合ってる

薄荷煙草  燻らせて

揺れる煙り  目で追うの

洒落たジャズで  スィングを

肌の火照り  わかるでしょ

どうかこのあと  誘ってよ

ねぇ、大人同士で  ベッドイン

 

 

作詞

可笑しいでしょう

 

 

「可笑しいでしょう」

投稿します。

 

 

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急に淋しく なったから

電話番号  プッシュした

低いあなたの  声を聞き

何も言えずに  あがり気味

可笑しいでしょう  わたしって

可笑しいでしょう  意気地なし

逢いたい  逢いたい  堪らなく

あゝあなたのことが好き

 

 

 

はやる気持ちを  笑われて

握る受話器も  熱くなる

写真見つめて  溜め息を

愛の気持ちが  溢れるの

可笑しいでしょう  わたしって

可笑しいでしょう  わかってね

逢いたい  逢いたい  すぐにでも

あゝあなたのことが好き

 

 

作詞

わたしのあなたは・・・

 

 

「わたしのあなたは・・・」

投稿します。

 

 

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雨が降るのに  出掛けて行くの

誰に逢うのか  教えもせずに

あなた  わたしのあなたは・・・

終わりにするの  2年の暮らしを

いやと泣いても  背中を向けて

心ここには  宿っていない

別れシーンが  儚く流れ

 

 

 

ドアを開けたら  戻って来ない

誰が待つのか  嫉妬が募る

あなた  わたしのあなたは・・・

すべてを捨てて  悲しみ置き去り

いやと拗ねても  虚しいだけね

心消えてた  温もりさえも

別れ言葉も  告げないままに

 

 

作詞

馬鹿だなぁ俺って、俺ってさ

 

 

「馬鹿だなぁ俺って、俺ってさ」

投稿します。

 

 

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こんな雨降る  真夜中に

ふっと溜め息  ひとつ吐く

あいつ今頃  どうしてる

捨ててきたこと  悔やんでる

馬鹿だなぁ俺って、俺ってさ

 

 

 

眠れないから  酒を呑む

飲めば尚更  辛くなる

流行り歌など  口づさみ

胸のモヤモヤ  抑えてる

馬鹿だなぁ俺って、俺ってさ

 

 

 

未練なんかじゃ  ないんだと

ヤケに自分に  言い聞かす

会って詫びたい  心から

ろくでなしだと  笑いなよ

馬鹿だなぁ俺って、俺ってさ