Category Archives: 作詞
作詞
2023年7月10日 – 06:05
「愛がだだ漏れ」
投稿します。
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寡黙が絵になる 色っぽさ
心の温もり 感じてる
愛しているわと 伝えたら
横向き照れてる いじらしさ
あゝわたしはあなたに 首ったけ
一から十まで タイプです
わかってね・・・
そう 愛が 愛がだだ漏れ
手酌で飲むのが いいんだと
お酒の熱燗 嗜むの
お酌をさせてと 甘えたら
俯き加減に 頷いた
あゝわたしはあなたの 虜なの
上から下まで 独り占め
いいでしょう・・・
そう 愛が 愛がだだ漏れ
作詞
2023年7月10日 – 06:01
「泣きたくなってくる」
投稿します。
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寂しいクセして 強がりを
言うのがいつもの ことなのさ
惚れてた女は 人のもん
諦め覚えて 飲む酒よ
窓には小雨が 張りついて
余計にこの胸 濡らすのか
あゝちと侘し ちと侘し
泣きたくなってくる
温もり欲しいと 思うのに
ひとりが好きだと 横を向く
恋にはとことん 縁がなく
色気もハナから 身につかぬ
時計の針は 午前二時
夜更けて布団で 膝を抱く
あゝちと侘し ちと侘し
泣きたくなってくる
作詞
2023年7月10日 – 05:58
「若くもないのにねぇ」
投稿します。
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なんでこんなに 惚れたのか
わからなくなる ただ夢中
白い襟足 唇も
見てるだけでも 熱くなる
ああ 若くもないのにねぇ
青いなぁ 俺ってさ
あなたのすべてを 欲しがるよ
眠れないのさ 愛しくて
らしくないぜと 苦笑い
細い指さき おくれ毛も
すべてこの手に 掴みたい
ああ 若くもないのにねぇ
青いなぁ 照れちまう
あなたのすべてを 欲しがるよ
作詞
2023年7月10日 – 05:55
「しょうがない女」
投稿します。
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勝手なことと 思うけど
忘れて欲しい この恋を
疲れたわけじゃ ないけれど
愛する気持ち 薄れたの
ほんと ごめんなさいね
正直すぎる 悪い癖
わたし どうにも
しょうがない女
二年の月日 過ぎたけど
想い出みんな 無しにして
嫌いになんか なってない
ときめく心 消えたまで
ほんと ごめんなさいね
我が儘過ぎる 粗忽者
わたし あいにく
しょうがない女
作詞
2023年7月10日 – 05:48
「横浜ララバイ」
投稿します。
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夜更けの横浜 ひとりきり
あてなく歩く 淋しがり
あいつに突然 振られたの
愛したヤツが できたって
泣く気もないけど 頬濡らす
ララバイ 横浜ララバイ 子守唄
帰って眠れば いいものを
馬車道あたりを 彷徨うの
夜更けの横浜 風が吹く
コートの襟を 立ててみる
あいつの冷たい さよならが
この耳いじめ 絡みつく
泣いたりするのは 女々しいわ
ララバイ 横浜ララバイ 子守唄
ベッドで眠れば いいものを
伊勢崎あたりで 溜め息を
作詞
2023年7月2日 – 20:32
「愛の恍惚」
投稿します。
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抱いて あなた抱いて
抱いて ここで抱いて
抱いて はやく抱いて
ふたりきりだわ あなたの部屋で
香のムスクが 漂う夜更け
唇が乾くから 口づけをして欲しい
愛の恍惚 手解き(てほどき)ください
好き・・・
抱いて あなた抱いて
抱いて きつく抱いて
抱いて もっと抱いて
誰も居ないわ 明かりを消して
薔薇が一輪 花瓶で見てる
囁いて耳元に ジュテームを繰り返し
愛の恍惚 覚えてみたいの
好き・・・
作詞
2023年7月2日 – 20:28
「アラ・ヨット」
投稿します。
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惚れた腫れたと 騒いでみても
熱が冷めれば 思いは廃る
男なんてさ 勝手なもんだ
それでまたまた お次の恋に
あゝいい気になってる 人生喜劇
酒に酔ったら 調子もあがる
アラアラヨット アラ・ヨット
俺のことだよな
逃げりゃ追いかけ しつこく迫り
見込みないなら 諦め決める
男なんてさ 浮気なもんだ
これが駄目なら 誰かを探す
あゝいい気になってる 浮かれた喜劇
煙草燻らせ 鼻歌歌う
アラアラヨット アラ・ヨット
俺は俺なのさ
作詞
2023年6月28日 – 11:35
「あゝ抱擁」
投稿します。
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あなたの匂いに 酔いしれて
じっとり身体を 熱(ほて)らせる
海辺の小さな このホテル
窓から漁り火 綺麗だわ
抱いてね 強く 激しさ欲しい
朝まで離れず 蕩けたい あゝ抱擁
あなたの匂いに 酔いしれて
じっとり身体を 熱(ほて)らせる
あなたの肩先 唇で
甘噛みしてみる 午前2時
波音聞こえる 狭い部屋
遠くの漁り火 絵になるわ
抱いてね もっと 弄(まさぐ)るように
時間を気にせず 乱れたい あゝ抱擁
あなたの肩先 唇で
甘噛みしてみる 午前2時
作詞
2023年6月28日 – 11:31
「あなたを恨みます」
投稿します。
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お酒で未練は 薄まらないわ
飲めば余計に 愛しさ募る
雨が降るのに 出て行った
惚れた女の ところへと
つらいわ 切ない たまらなく
わたし捨てられ 置き去りに
あゝあなたを あなたを恨みます
酔って泣いてる ひとりの部屋で
女心が ぐっしょり濡れる
雨が降るたび 思い出す
後ろ振り向く こともなく
ひどいわ 寂しい やるせない
わたし捨てられ ボロボロに
あゝあなたを あなたを恨みます
作詞
2023年6月28日 – 11:26
「ただそれだけのことなのに」
投稿します。
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男がひとり 女がひとり
ただそれだけのことなのに
馴れあいばかりで 一年が
時刻は0時 酒場(みせ)には演歌
ただそれだけのことなのに
どうにも先には 進まない
あゝグラスの酒を チビチビと
飲んでるふたり なんとする
欲さえなしで 色気もなしで
ただそれだけのことなのに
ちょっぴり温もり 欲しがるか
外には雨が ちょうちん濡らす
ただそれだけのことなのに
今夜もこの場で またとする
あゝ煙草の煙 フワフワと
見つめるふたり 腐れ縁