「つらい、ものよね」

投稿します。

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髪も背中も  びしょ濡れに

傘もささずに  歩いてる

さっき見事に  振られたの

心がわりを  告げられて

あゝ切ないわ  悲しいわ

惨めな女  このわたし

つらい、ものよね  恋ってさ

せめてお酒に  縋ろうと

角の居酒屋  戸を開ける

店に流れる  流行り歌

どれもこれもが  泣き演歌

あゝ虚しいわ  寂しいわ

哀れな女  手酌酒

つらい、ものよね  恋ってさ

「恋の真っ只中」

投稿します。

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好きよ好き好き  好き過ぎて

身体が熱く  火照ります

日焼けの肌に  低い声

すべてが好み  マイってる

照れ屋のとこも  可愛いわ

＊ 私はあなたの  虜です

ただいま  恋の真っ只中

分かってくだい  この気持ち ＊

抱いて抱いてよ  抱きしめて

身体の芯まで  届くよう

煙草の煙  もて遊ぶ

仕草がとても  絵になるわ

見ているだけで  ときめくの

私のあなたで  幸せよ

ただいま  恋の真っ只中

離れず離さず  いつまでも

＊～＊ 繰り返し

「そう、恋なんて」

投稿します。

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こんな真夜中  目が覚めて

時計見たなら  午前2時

やはり気にして  いるんだわ

好きなあのひと  もう他人

移り気恨めば  なお悲し

そう、恋なんて  愛なんて

終わりがきたなら  虚しさが

身体の芯まで  まといつく

ひとつため息  吐いてみる

枕抱きしめ  夜ん中

ひとりぼっちに  なったのね

好きなあのひと  もう居ない

移り気なんかで  泣くなんて

そう、恋なんて  愛なんて

終わりはいつかは  やってくる

心の寒さに  耐えるのね

「愛して、いるから」

投稿します。

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恋して、いるから  逢いたくて

愛して、いるから  抱かれたい

＊女の心を  わかってよ

あなたに思いを  伝えたい

わたしはあなたの  あゝ虜です＊

あの頃、良かった  思い出し

お猪口に、手酌の  侘し酒

女の気持ちは  弱いもの

あなたに真心  届けたい

私のすべては  あゝ言いなりに

＊~＊ 繰り返し

「コマンタレブー」

投稿します。

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「さよなら」も  「また今度」も  いらない

たった一言  「コマンタレブー」

2年余りの  付き合いだった

憎みあってた  わけじゃない

ただなんとなく  飽きただけ

お互い  男と女だもの

「さよなら」も  「また今度」も  いらない

たった一言  「コマンタレブー」

慰めも  労りも  いらない

そっと一言  「コマンタレブー」

楽しかったわ  幸せだった

愛しあってた  時だった

ただなんとなく  時が過ぎ

確かに  大人と大人だもの

慰めも  労りも  いらない

そっと一言  「コマンタレブー」

「夜に、泣く」

投稿します。

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夜の銀座に  雨が降る

傘もささずに  歩いてる

さっき振られて  しまったの

心がわりを  知らされて

あゝ恋が儚く  終わったわ

あのひと誰かの  ものになる

儚いものね  男と女

辛さに耐えて  夜に、泣く

人もまばらに  なってきた

ヘッドライトが  眩しいわ

濡れたコートに  身を包み

心がわりを  恨んでる

あゝ恋の切なさ  やるせなさ

あのひと今では  もう他人

虚しいものね  男と女

唇噛んで  夜に、泣く

「未練のブルースよ」

投稿します。

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泣いたりしない  するもんか

涙をこらえ  空を見る

別れたあなた  どうしてる

忘れられずに  指を噛む

つらい  寂しい  やるせない

恋って終わりは  つらいもの

あゝ未練のブルースよ

飲めないお酒  飲んでみて

咽せては涙  噛みしめる

捨てられわたし  ボロボロに

眠れぬ夜を  数えます

なんで  こんなに  やるせない

恋って終わりが  くるものね

あゝ未練のブルースよ

「私ほんとにお馬鹿さん」

投稿します。

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雨の降る夜  別れたの

それもあなたの  いいなりに

愛のかけらも  ありゃしない

あなたの冷たさ  薄情さ

馬鹿でした  私ほんとにお馬鹿さん

あなたを見抜けず  涙する

あゝ恋なんて  恋なんてさ

どこがいけない  教えてよ

私なんにも  わからない

二年余りの  甘い日々

あなたの思いは  消えていた

馬鹿でした  私ほんとにお馬鹿さん

あなたの心は  見えなくて

あゝ恋なんて  恋なんてさ

「さびしいもんね」

投稿します。

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泣きたくて  泣いているんじゃないわ

ただ涙  頬を勝手に濡らす

愛したあなたに  見放され

冷たく背中を  向けられた

切なくて  虚しくて

声にならずに  涙する

あゝさびしいもんね  失恋は

縋りつき  声にならないだけよ

ただ涙  頬を冷たく落ちる

愛したあなたは  もう他人

知らない顔して  立ち去るわ

さびしくて  儚くて

嗚咽こぼして  泣きじゃくる

あゝ切ないものね  恋ってさ

「聞かせて欲しいの」

投稿します。

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思いのすべてを  告げたくて

あなたに甘えて   みたけれど

素知らぬ顔して  煙草吸う

あゝ淋しさが  渦を巻き

泣きたくなるほど  切ないわ

わたしはあなたの  なんですか

聞かせて欲しいの

愛しているのは  わたしだけ

あなたの気持ちが  掴めない

ジレンマ感じて  指を噛む

あゝ虚しくて  眠れない

叫んでみたって  叶わない

重荷になったり  したくない

聞かせて欲しいの