作詞

キス・ミー

 

 

「キス・ミー」

投稿します。

 

 

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美味しい匂いを  着飾って

あなたに抱かれに  部屋を出る

煌めく夜空の  星までも

わたしのこの髪  舐めるのね

心のときめき  ウブみたい

身体が肌ごと  燃えあがる

だから  キス・ミー  あなたに逢いたいの

熱く  キス・ミー  あなたに抱かれたい

 

 

 

女の悦び  教わって

あなたの好みの  色になる

行き交う車の  ライトさえ

スポットライトに  照らすのね

ヒールの爪先  疼かせて

肩先夜風に  晒すのよ

すぐに  キス・ミー  あなたに逢いたいの

強く  キス・ミー  あなたに抱かれたい

 

 

作詞

わたしは棄てられたのね

 

 

「わたしは棄てられたのね」

投稿します。

 

 

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水割りグラスに  涙を浮かべ

飲んでる夜更けは  女々しいものね

あなたを愛して  尽くしてきたわ

いつしか  飽きられ  疎まれ  置き去りに

聴こえてくるわ  別れのセレナーデ

わたしは棄てられたのね

 

 

 

二年の月日が  嘘へとかわり

わたしの心が  切なく疼く

ゆっくり想い出  連れ去るように

霧雨  窓辺を  湿らせ  降り続く

よくある恋の  哀れな物語

わたしは棄てられたのね

 

 

~ 繰り返し

 

 

作詞

別府の夜は

 

 

「別府の夜は」

投稿します。

 

 

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湯の町別府の  盛り場は

スナック居酒屋  立ち並ぶ

馴染みのお店の  ドア開けりゃ

陽気にカラオケ  流れてる

あゝいいもんね  別府の夜は

 

 

 

ここでは誰もが  知った顔

さあさあ飲んでと  ママの声

いつもの水割り  お願いね

ぬくもり感じる  カウンター

あゝいいもんね  別府の夜は

 

 

 

湯の町別府の  夜は更け

そろそろカンバン  帰ろうか

ほろ酔い気味だわ  いい気分

明日もお仕事  頑張れる

あゝいいもんね  別府の夜は

 

 

作詞

惚れたぜっ

 

 

「惚れたぜっ」

投稿します。

 

 

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爪にピンクの  マニキュアを

小首傾げて  俺を見る

なんでそんなに  あどけない

堪らなくなる  可愛さよ

おまえに  惚れたぜっ

woo・・・love at first sight!   イチコロさ

午後の陽射しが  眩しいな

そこの喫茶店(さてん)  お茶しよう

 

 

 

名前お互い  教えあい

たわいないこと  喋ってる

汚れ(けがれ)知らない  無垢なひと

おまえに  惚れたぜっ

woo・・・love at first sight!  お手上げさ

軽いボサノバ  聴きながら

俺とおまえの  出逢いだね

 

 

作詞

あなたの匂いに酔いたいの

 

 

「あなたの匂いに酔いたいの」

投稿します。

 

 

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どうしてそんなに  嫌うのよ

こんなにあなたを  好きなのに

わたしに落ち度が  あるのなら

教えてください  直すから

それとも誰かを  愛したの

嘘でもいいから  抱きしめて

あなたの匂いに  あゝ

あなたの匂いに酔いたいの

 

 

 

まっすぐわたしを  見てほしい

心はあなたで  いっぱいに

わたしはシモベに  なりたいの

わかってください  真剣よ

一から十まで  百までも

言いつけ守って  みせるから

あなたの匂いに  あゝ

あなたの匂いに酔いたいの

 

 

作詞

これ以上愛せないわ

 

 

「これ以上愛せないわ」

投稿します。

 

 

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愛してる  愛してる

声に出しても  足りないわ

愛してる  愛してる

二十四時間  首ったけ

無口  顎髭  仕草まで

何もかにもが  好みなの

アイラブユー  オンリーユー

もう  もう  これ以上愛せないわ

 

 

 

恋なのね  恋なのね

胸のときめき  受け止めて

恋なのね  恋なのね

身体丸ごと  独り占め

煙草  バーボン  似合いすぎ

すべて欲しがる  わたしなの

アイラブユー  オンリーユー

もう  もう  これ以上愛せないわ

 

 

作詞

その一言だけは

 

 

「その一言だけは」

投稿します。

 

 

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年あまりが  過ぎたのね

あなたとわたしの  お付き合い

色んな想い出  あったけど

すべてが無惨に  消えていく

ああ  心がわりが  そうさせた

誰かを愛した  あなたなの

でも  さよならだけは  言わないで

その一言だけは  聞きたくないの

 

 

 

恨んでみたって  戻らない

あなたとわたしの   愛の日々

小さな喧嘩も  あったけど

平々凡々  暮らしてた

ああ  心がわりを  知らされて

誰かのもとへと  立ち去るの

でも  さよならだけは  言わないで

その一言だけは  聞きたくないの

 

 

作詞

未練引きずる女です

 

 

「未練引きずる女です」

投稿します。

 

 

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惚れて尽くして  捨てられて

涙堪えて  耐えている

何がいけない  教えてよ

わたし直して  みせるから

あゝ未練引きずる女です

 

 

 

お酒飲んでも  酔えなくて

余計寂しさ  押し寄せる

誰かできたの  いいひとが

心がわりを  責めたいわ

あゝ未練引きずる女です

 

 

 

薄い布団に  包まって

添い寝したこと  思い出す

忘れなければ  いけないと

自分宥めて  寝返りを

あゝ未練引きずる女です

 

 

作詞

銀座通りで・うふふ

 

 

「銀座通りで・うふふ」

投稿します。

 

 

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星の綺麗な  こんな夜()

淡いルージュを  引いてみる

はやる気持ちを  抑えつつ

銀座通りで・うふふ  待ち合わせ

あなた  あなた  あなたにこれから

逢って抱かれて  愛される

うふふ  うふふ  うふふ

幸せすぎるわ  わたしって

 

 

 

誰もかれもが  お洒落して

楽しそうだわ  いい気分

腕を絡めて  歩くのね

銀座通りで・うふふ  ランデブー

あなた  あなた  あなたにこれから

きつく抱かれて  愛される

うふふ  うふふ  うふふ

幸せ溢れて  夢心地

 

 

作詞

哀れ歌

 

 

「哀れ歌」

投稿します。

 

 

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毎度毎度の  ことだけど

惚れて尽くして  捨てられる

馬鹿な女の  見本です

だからエレジー  哀れ歌

お酒頂戴  飲ませてよ

 

 

 

泣けば尚更  辛くなり

思いあまって  また涙

愚図な女の  出来上がり

どうせエレジー  哀れ歌

笑わないでを  繰り返す

 

 

 

二度としないわ  恋なんて

言ったそばから  恋探し

駄目な女の  なれの果て

まさにエレジー  哀れ歌

淋しがりやが  癖になる