作詞
2023年12月3日 – 05:07
「あなたが欲しくなる」
投稿します。
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無精髭した あなた見て
ふいに抱かれて みたくなる
太いその腕 掴んだら
どうかしたかと 低い声
あなたが あなたが欲しくなる
路地の居酒屋 お気に入り
ふたり仲良く カウンター
猪口(ちょこ)で乾杯 美味い酒
ぐっと飲み干す 男前
あなたに あなたに「ほの字」なの
煙草燻らす 仕草まで
堪らないほど 絵になるわ
ここを出たなら なんとする
もっと一緒に いましょうね
あなたが あなたが欲しくなる
作詞
2023年12月3日 – 04:52
「もう言わないわ」
投稿します。
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甘えたつもりで 真夜中に
逢うのはやめると 言ってみた
あなたは真面目に 受けとって
仕方がないねと 微笑んだ
馬鹿ね 馬鹿 馬鹿 わたしって
もう言わないわ もう二度と
あなたのそばを 離れない
ごめんなさい あなた あゝ愛してる
大人の匂いを 感じては
溜め息混じりに 見つめてる
あなたは煙草を 燻らせて
朝刊なんかを 読んでいる
駄目ね 駄目 駄目 悪ふざけ
もう言わないわ もう二度と
あなたのすべて 欲しいから
わかるでしょう あなた あゝ愛してる
作詞
2023年11月25日 – 06:15
「オトナ・タイム」
投稿します。
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両切り煙草を 咥えたら
カチッとライター 着火する
ゆっくり煙を 吐きながら
マティーニなんかを 舐めるひと
見ているだけで オトナ・タイム
溜め息ひとつ オトナ・タイム
構って欲しいわ 邪魔かしら
夜更けて三時の 狸穴(まみあな)クラブ
嫌味(いやみ)なくらいに 似合ってる
ダークのワイシャツ 袖捲り
仄(ほの)かに漂う ムスクよね
クラっときちゃうわ 釘づけに
男を感じ オトナ・タイム
すっかり虜(とりこ) オトナ・タイム
ひとりとひとりで いいじゃない
これからどうする 狸穴クラブ
作詞
2023年11月25日 – 06:07
「捨てられたのね・・わたし」
投稿します。
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こんな真夜中 女がひとり
痛み堪えて 歩いているの
横浜桟橋 寒さに震え
あなたの名前 小さく呼んだ
ねぇ 教えて 今度のひとのこと
きっと綺麗な ひとでしょう
わたしなんかより ずっと ずっと
捨てられたのね ・・ わたし
いつか小雨が この髪濡らす
痛みますます 増してもくるわ
横浜桟橋 迷子の猫が
哀れむように 小さく鳴いた
ねぇ 教えて 愛した二年間
嘘にかわって いくだけね
辛さ纏いつく そっと そっと
捨てられたのね・・わたし
作詞
2023年11月25日 – 06:01
「哀歌・女郎花(おみなえし)」
投稿します。
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一夜限りの お付き合い
それがわたしの 勤めです
破れ行燈(あんどん) 三畳間
瓶に一輪 紅い花
あんた待ちます 尽くします
こんな生業(なりわい) 恨んでも
仕方ないわと 独り言
抱いてください 好きなだけ
朝になったら また他人
襦袢直して 見送るわ
髪のほつれげ そっと撫で
惰性覚えて なんとする
秋の侘しさ 身を捩り
ヨガリ声まで 哀れ色
あんた惚れます 束の間は
作詞
2023年11月25日 – 05:57
「なあ、そうしなよ」
投稿します。
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酒に飲まれて 酔い潰れ
泣いているのか シクシクと
何があったか 知らないが
俺に話して みるもいい
なあ、そうしなよ
少し気持ちを 落ち着けて
胸のモヤモヤ 吹き消しな
泣いてみたって 戻らない
振られたんだと 諦めろ
なあ、そうしなよ
未練なんかは 邪魔なだけ
次のいいひと いるはずさ
化粧剥がれて 台無しに
笑顔見せなよ 飛び切りの
なあ、そうしなよ
作詞
2023年11月25日 – 05:52
「情愛ブルース」
投稿します。
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まるで残り火 燻るように
身体虐める 激しい未練
ねぇ誰か 消してよ
一思い(ひとおもい)に 嗚呼 駄目ね
男を愛して のめり込み
心がわりで 用無しに
それでも 好きは好き
だって女 情愛ブルース
甘い言葉に 酔ってもいたわ
やがて飽きられ 引きずる未練
ねぇ早く 裂いてよ
跡形なく 嗚呼 駄目ね
男に抱かれて 溺れ込み
心がわりで 捨てられた
それでも 好きは好き
だから女 情愛ブルース
作詞
2023年11月15日 – 21:00
「キス・ミー」
投稿します。
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美味しい匂いを 着飾って
あなたに抱かれに 部屋を出る
煌めく夜空の 星までも
わたしのこの髪 舐めるのね
心のときめき ウブみたい
身体が肌ごと 燃えあがる
だから キス・ミー あなたに逢いたいの
熱く キス・ミー あなたに抱かれたい
女の悦び 教わって
あなたの好みの 色になる
行き交う車の ライトさえ
スポットライトに 照らすのね
ヒールの爪先 疼かせて
肩先夜風に 晒すのよ
すぐに キス・ミー あなたに逢いたいの
強く キス・ミー あなたに抱かれたい
作詞
2023年11月15日 – 20:55
「わたしは棄てられたのね」
投稿します。
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水割りグラスに 涙を浮かべ
飲んでる夜更けは 女々しいものね
あなたを愛して 尽くしてきたわ
いつしか 飽きられ 疎まれ 置き去りに
* 聴こえてくるわ 別れのセレナーデ
わたしは棄てられたのね *
二年の月日が 嘘へとかわり
わたしの心が 切なく疼く
ゆっくり想い出 連れ去るように
霧雨 窓辺を 湿らせ 降り続く
よくある恋の 哀れな物語
わたしは棄てられたのね
*~* 繰り返し
作詞
2023年11月15日 – 20:51
「別府の夜は」
投稿します。
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湯の町別府の 盛り場は
スナック居酒屋 立ち並ぶ
馴染みのお店の ドア開けりゃ
陽気にカラオケ 流れてる
あゝいいもんね 別府の夜は
ここでは誰もが 知った顔
さあさあ飲んでと ママの声
いつもの水割り お願いね
ぬくもり感じる カウンター
あゝいいもんね 別府の夜は
湯の町別府の 夜は更け
そろそろカンバン 帰ろうか
ほろ酔い気味だわ いい気分
明日もお仕事 頑張れる
あゝいいもんね 別府の夜は