作詞
2023年9月5日 – 06:47
「俺のブルース」
投稿します。
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暗い酒場の カウンター
連む相手も 欲しがらず
ひとりスコッチ 口にする
イイなぁ 静かに時間が過ぎるのは
まるでブルース 俺のブルース
煙草くゆらせ 煙り追う
低く流れる レコードに
耳を傾け 酔いしれる
イイなぁ 誰にも干渉されもせず
そうさブルース 俺のブルース
外はいつしか 雨模様
濡れて帰るか あの部屋に
グラス揺らして 氷噛む
イイなぁ 気ままな暮らしに明け暮れて
だからブルース 俺のブルース
作詞
2023年9月5日 – 06:33
「お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし」
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足音忍ばせ 帰ってきたわ
真夜中三時の この部屋に
今夜は何処ぞで 何していたの
懲りないあんたに 苛立つわ
もうイヤ 別れる 今度こそ
泣くのも癪だと 思うから
気持ちを堪えて 溜め息を
お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし
お酒の匂いと 誰かの匂い
シャワーを浴びてよ 今すぐに
二枚目きどりも ハナにもつくし
ふざけたあんたを 罵るわ
もうダメ 別れる 疲れたの
諦め覚えて 薄笑う
荷物をまとめて 立ち去って
お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし
作詞
2023年9月3日 – 23:25
「恋をしているの」
投稿します。
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朝のおはよう 交わしあい
仕事始まる 午前9時
誰も気づいて いないけど
今日も目で追い あがり気味
わたしあなたに 首ったけ
「好き」と言えずの もどかしさ
心とっくに あなた色
もう 恋をしているの
電話している 声がして
職場忘れて 聴き惚れる
見てるだけでも 熱くなり
今日も一日 ときめくの
わたしあなたに 夢中なの
「好き」と告げたい いいかしら
体全部が あなた色
そう 恋をしているの
作詞
2023年9月3日 – 23:20
「やり直せたら・・・」
投稿します。
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こんなにどっぷり 惚れさせて
あんたの匂いに 染められた
別れがくるとは 知らないで
愛して尽くして きたあたし
あゝ 身体も心も ボロボロに
移り気なんかは 取り消して
夜よ 夜 お願い もう一度
やり直せたら・・・やり直せたら
一から百まで 意のままに
あんたを信じて 着いてきた
別れの悲しみ 重すぎて
泣くことさえも 憚(はばか)られ
あゝ 身体も心も 疲れ果て
移り気恨んで 爪を噛む
夜よ 夜 お願い いま一度
やり直せたら・・・やり直せたら
作詞
2023年9月3日 – 23:15
「愛哀・ぶるーす」
投稿します。
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あなたの居ない この部屋は
想い出ばかり 散らかって
わたしに未練 教えるの
愛哀・ぶるーす
移り気されて 捨てられた
女の弱さ やるせなさ
暮らした月日 懐かしむ
愛哀・ぶるーす
飲めないお酒 口にして
涙で頬を 濡らしてる
寂しさ堪え 耐えるのね
愛哀・ぶるーす
残り香胸に 抱きしめて
抱いてとぽつり つぶやいた
馬鹿だわ叶う はずがない
愛哀・ぶるーす
眠れぬ夜は 辛すぎる
ひとり寝できず 寝返りを
柱の時計 午前二時
愛哀・ぶるーす
作詞
2023年9月3日 – 23:10
「ただ淋しくって」
投稿します。
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窓辺を小雨が 濡らすから
この胸切なさ 沁みてくる
あなたに捨てられ ひとりなの
ただ淋しくって 淋しくって
別れの言葉が 私の耳に
張りつくように 絡みつく
首もと振っても とれないわ
冷たい布団に 潜りこみ
枕を抱きしめ 眠るのよ
あなたの名前を そっと呼ぶ
ただ淋しくって 淋しくって
別れのシーンが 甦えり
泣けよとばかりに 押し寄せる
唇噛みしめ 耐えている
作詞
2023年9月3日 – 23:06
「らしくはないけど」
投稿します。
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あばずれ女と 言われても
余計なお世話と 思ってた
あんたと出逢った あの日から
常識ばかりを 気にしてる
そうね あたし 生まれかわるの
煙草を吸うのも 控えめに
可笑しいくらいに あゝ
らしくはないけど
真っ赤なルージュは 捨てました
夜遊びなんかも もうしない
あんたに抱かれて 気づいたの
優しさ温もり いいものと
だから あたし 生まれかわるの
お酒で酔うのも 卒業に
どうにもこうにも あゝ
らしくはないけど
作詞
2023年9月1日 – 05:35
「昭和のアベック」
投稿します。
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テラスでご機嫌 アツアツだ
お揃いスカーフ ナウイよね
フルーツパフェを 分けあえば
会話も弾んで ウィンクを
ハートのトキメキ レッツゴー
只今バッチリ ラブ ラブ ラブタイム
秋風ちょっぴり 洒落て吹く
ハッピー!ホンワカほの字さ! 昭和のアベック
時計はそろそろ 夕暮れに
原宿あたりは 人の波
お腹が空いたね 何食べる
あなたは決まって ハンバーグ
わたしは半熟 オムライス
ふたりで並んで ラン ラン ランデブー
枯れ葉が舗道に 舞い落ちる
ハッピー!チョッピリおセンチ! 昭和のアベック
作詞
2023年9月1日 – 05:31
「横浜馬車道・夜ん中」
投稿します。
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男は寡黙に 酒を飲み
女はほつれ毛 気にもせず
横浜馬車道 居酒屋は
他にはお客も いやしない
有線放送 切々と
歌っているのは 八代亜紀
あゝ男と女は 慣れすぎて
どちらも倦怠 感じてる
男は煙草に 火をつける
女は口紅 褪せたまま
横浜馬車道 ひしひしと
この胸侘しさ 沁みてくる
いつしか雨まで 降り出して
なんとも似合いの ひとコマに
あゝ男と女は 意味もなく
溜め息吐いてる 夜ん中
作詞
2023年9月1日 – 05:27
「アイラブユーを告げたいわ」
投稿します。
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ミルクが多めの コーヒー飲んで
ファション雑誌の ページをめくる
ふとしたはずみに あなたを思い
この胸切なさ 覚えているの
恋かしら きっと恋
会いたいなぁ あなたに
そして・・・勇気を出して
アイラブユーを告げたいわ
明かりもつけずに 微睡む部屋で
デジタル時計は 19時告げる
電話を掛けたら 迷惑かしら
ときめき抑えて 我慢をしてる
恋なのね これが恋
愛してるの あなたを
だから・・・躊躇い捨てて
アイラブユーを告げたいわ