「赤坂・酒場にて」
投稿します。
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ふたりで歩く 赤坂で
自然と指を 絡ませる
一ツ木通り 横にそれ
馴染みの酒場 ドア開ける
いつもの席の カウンター
日本酒グラス 一気飲み
あなたはお酒 強いから
ツマミにまずは お刺身を
鮪と鯛に しましょうね
山葵と塩で 口にする
ほろ酔い気分 いい気分
目と目で話す 幸せよ
流れる曲は 流行り歌
渋めの声が 聴かせるわ
溜池あたり 夜は更け
「赤坂・酒場にて」
投稿します。
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ふたりで歩く 赤坂で
自然と指を 絡ませる
一ツ木通り 横にそれ
馴染みの酒場 ドア開ける
いつもの席の カウンター
日本酒グラス 一気飲み
あなたはお酒 強いから
ツマミにまずは お刺身を
鮪と鯛に しましょうね
山葵と塩で 口にする
ほろ酔い気分 いい気分
目と目で話す 幸せよ
流れる曲は 流行り歌
渋めの声が 聴かせるわ
溜池あたり 夜は更け
「オトコマエ自慢なの」
投稿します。
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ちょと気怠い ブルースを
いつも飽きずに 聴いている
ショットグラスで バーボンを
口にするのも 絵になるわ
そう わたしのいいひと とても粋
仕草すべてが 好みです
オットコマエ! オトコマエ自慢なの
薄荷煙草を 燻らせて
煙追いかけ 楽しげに
自由気ままに 暮らしては
ふっと溜め息 ひとつ吐く
そう わたしのいいひと 色気ある
渋い声まで お気に入り
オットコマエ! オトコマエ自慢なの
「crazy about you あなたの虜」
投稿します。
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キスのおねだり するように
わたしあなたに 纏いつく
馬鹿な女と 云わないで
好き 好き 好きすぎて
もう 心も身体も メロメロに
crazy about you あなたの虜
なんだか・・・
crazy about you あなたの虜
汗の匂いも 欲しがるの
わたしあなたに 染まりたい
変な女と 呼ばないで
好き 好き 好きすぎて
そう 一から十まで 愛浸し
crazy about you あなたの虜
どうにも・・・
crazy about you あなたの虜
「東京レトロ」
投稿します。
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昭和の匂いを 求めては
色んな町並み 歩いてる
本郷 神田に 日本橋
歴史がしっぽり 絵になるわ
嬉しくなるのは 何故かしら
ひとりっきりでも 浮かれてる
東京レトロに 包まれて
昭和のスタイル 真似しては
真っ赤な口紅 ひと塗りを
大塚 上野に 荒木町
路面の電車も カタコトと
弾んでくるのを 感じてる
風まで頬撫で 優しげに
東京レトロに 溶け込んで
「あゝその気になって」
投稿します。
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夜風がふたりを 甘く吹く
人目を避けて 歩いてる
触れ合う指まで 熱くして
くちづけ交わして 愛を知る
あゝその気になって メロメロに
あゝその気になって 酔いしれる
横浜桟橋 イレブン・タイム
夜空に煌めく 蒼い星
宝石みたいで 綺麗だわ
肩先回した 太い腕
抱き寄せられては 愛を知る
あゝその気になって 女色
あゝその気になって 幸せよ
横浜桟橋 イレブン・タイム
「涙の似合う女」
投稿します。
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お為ごかしや 慰めは
欲しくないから 言わないで
どうせ別れる つもりなら
最後くらいは カッコよく
ああ 2年の月日は 戻らない
愛した日々に 虚しさが
いいの わたし 涙の似合う女
人の心は 移り気で
いくら燃えても 覚めるもの
恨むつもりは ないけれど
嘘を塗(まぶ)した 恋だった
ああ 今度のひとには ちゃんとして
愛してあげて 泣かせずに
そうね わたしは 涙の似合う女
「憎みっこなしで泣かないわ」
投稿します。
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あなたと暮らした この部屋の
合鍵 使えぬものになる
2年と2ヶ月 終わるのね
色んな想い出 あるけれど
未練を残さず 潔(いさぎよ)く
ああ 憎みっこなしで泣かないわ
あなたは誰かを 愛したの
移り気 移り気 寂しさ 堪えてみるつもり
二度とは逢えない 関係に
合鍵 郵便ボックスへ
2年と2ヶ月 ありがとう
楽しい想い出 忘れるわ
未練の女々しさ 振り払い
ああ 憎みっこなしで泣かないわ
あなたの心が 冷めただけ
移り気 移り気 諦め 覚えてみるつもり
「俺のブルース」
投稿します。
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暗い酒場の カウンター
連む相手も 欲しがらず
ひとりスコッチ 口にする
イイなぁ 静かに時間が過ぎるのは
まるでブルース 俺のブルース
煙草くゆらせ 煙り追う
低く流れる レコードに
耳を傾け 酔いしれる
イイなぁ 誰にも干渉されもせず
そうさブルース 俺のブルース
外はいつしか 雨模様
濡れて帰るか あの部屋に
グラス揺らして 氷噛む
イイなぁ 気ままな暮らしに明け暮れて
だからブルース 俺のブルース
「お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし」
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足音忍ばせ 帰ってきたわ
真夜中三時の この部屋に
今夜は何処ぞで 何していたの
懲りないあんたに 苛立つわ
もうイヤ 別れる 今度こそ
泣くのも癪だと 思うから
気持ちを堪えて 溜め息を
お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし
お酒の匂いと 誰かの匂い
シャワーを浴びてよ 今すぐに
二枚目きどりも ハナにもつくし
ふざけたあんたを 罵るわ
もうダメ 別れる 疲れたの
諦め覚えて 薄笑う
荷物をまとめて 立ち去って
お馬鹿とお馬鹿のあんたとあたし
「恋をしているの」
投稿します。
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朝のおはよう 交わしあい
仕事始まる 午前9時
誰も気づいて いないけど
今日も目で追い あがり気味
わたしあなたに 首ったけ
「好き」と言えずの もどかしさ
心とっくに あなた色
もう 恋をしているの
電話している 声がして
職場忘れて 聴き惚れる
見てるだけでも 熱くなり
今日も一日 ときめくの
わたしあなたに 夢中なの
「好き」と告げたい いいかしら
体全部が あなた色
そう 恋をしているの