作詞
2023年8月1日 – 23:32
「うれしがり屋に」
投稿します。
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浴衣姿で 下駄履いて
髪はアップに まとめたわ
ああ 熱いときめき 感じてる
だってあなたと デートなの
そうよはじめて デートなの
わたし うれしがり屋に
うれしがり屋に なっている
幸せいっぱい 感謝して
祭囃子に 誘われて
神社参道 歩いてる
ああ 少し照れるわ 手を繋ぎ
恋をしている ふたりです
浮かれ気分の ふたりです
わたし うれしがり屋に
うれしがり屋に なっている
夜風も優しく 頬撫でて
作詞
2023年8月1日 – 23:22
「片恋慕哀歌」
投稿します。
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身の程知らずの 恋ならば
会わなきゃよかった あのひとに
威張れることなど 何ひとつ
もってもいなけりゃ あすもない
あゝはじめて心底 惚れたのさ
わかって欲しいは 無理すぎる
このまま一生 片恋慕
片恋慕哀歌
この胸開いて 見せたいよ
ちくちく疼いて 切ないね
誇れることなど 皆無だが
一途な思いで 男泣き
あゝ一から十まで 夢の夢
どうにもこうにも 叶わない
寂しさ抱えて 片恋慕
片恋慕哀歌
作詞
2023年8月1日 – 23:18
「ひとり居酒屋で」
投稿します。
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浴びるくらいに 酒を呑み
ぐでんぐでんに 酔っ払う
胸のモヤモヤ 消えもせず
よけい辛さが 押し寄せる
駄目だな これじゃ
細い路地裏 ひとり居酒屋で
前へ進めば 行き止まり
うしろ振り向きゃ 隙間風
逃げるつもりは ないけれど
弱い自分が 情けない
駄目だな これじゃ
客もまばらな ひとり居酒屋で
元気出しなと 口に出し
苦い笑いを 噛みしめる
誰もわかっちゃ くれないが
少し甘えも 欲しくなる
駄目だな これじゃ
やけに落ち込む ひとり居酒屋で
作詞
2023年8月1日 – 23:08
「赤坂・ラブ」
投稿します。
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外は雨降る 一ツ木で
窓の雨粒 見つめてる
熱い紅茶が 美味しいわ
少し濃いめの ダーリジン
あなた煙草を 燻らせて
ふっと私に 微笑んだ
ああ 恋をしてるの 胸がときめく
ひたすら オンリー・ユー 赤坂・ラブ
店に流れる ブルースが
ロマンティックに 酔わせるの
熱い紅茶の おかわりを
喉に潤い 欲しいから
あなた煙草の 煙り追い
渋い横顔 絵になるわ
ああ 愛が溢れて 胸に溶け込む
まっすぐ オンリー・ユー 赤坂・ラブ
作詞
2023年8月1日 – 23:02
「俺にゃもったいないぜ」
投稿します。
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なんで惚れたか この俺に
何もいいとこ ありゃしない
酒は一升 殻にして
夜に染まって 浮気する
* あゝおまえってさあ いいやつだ
出来た男を みつけなよ
俺にゃもったいないぜ
幸せに 幸せになってくれ *
愚痴のひとつも 吐きもせず
いつも笑って そばに居る
白い襟足 華奢な肩
無垢な温もり 感じてる
あゝおまえってさあ 馬鹿だよな
苦労なんかは 捨てちまえ
俺にゃもったいないぜ
幸せを 幸せを掴みなね
*~* 繰り返し
作詞
2023年7月31日 – 07:23
「今年の夏は」
投稿します。
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イチニッサンと 夏ですよ
あなたとふたり 砂浜で
いっぱいハシャギ 弾けるの
日焼けのオイル 塗りあって
晒した肌は 小麦色
今年の夏は 特別ね
初めて恋が 実ったの
ラブユーなんて 叫んじゃう
サーフィンボード 波に乗り
あなたは気持ち よさそうね
見ていて胸が ときめくわ
帰りにご飯 食べましょう
海岸通り テラス席
今年の夏は 最高ね
お喋りさえも 恋モード
ラブユーなんて 聞かせてよ
作詞
2023年7月31日 – 07:10
「きっと忘れてみせる」
投稿します。
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辛い気持ちを お酒で酔わせ
涙こらえて 想い出捨てる
やさしかったわ いつでもあなた
他の誰かに 盗られるまでは
悲しくて 寂しくて 悔しくて
忘れなければ あなたの匂い
忘れなければ あなたのことを
きっと忘れてみせる
褪せた唇 鏡で直し
涙なんかは 流しはしない
抱いてくれたわ 夜毎にあなた
心がわりを 知らせるまでは
虚しくて 切なくて 儚くて
忘れなければ あなたの添い寝
忘れなければ あなたのすべて
きっと忘れてみせる
作詞
2023年7月26日 – 09:03
「おまえにひとすじ」
投稿します。
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離さないでと 縋りつき
黒眼潤ませ 俺を見る
馬鹿なヤツだな おまえって
俺の気持ちは 揺るがない
おまえにひとすじ いつだって
白い襟足 細い指
身体全部を 守りぬく
雨の降る日は 濡れぬよう
風の吹く日は 包み込む
おまえにひとすじ わかるだろ
たまにゃ屋台で ふたり酒
差しつ差されつ 幸せさ
目元ほんのり 赤くして
酔ったみたいと 千鳥足
おまえにひとすじ 凭れなよ
作詞
2023年7月17日 – 15:27
「わたしあなたに首ったけ」
投稿します。
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「好き?」とあなたに 聞いたなら
声に出さずに 頷いた
ちゃんと言ってと ふくれたら
照れた顔して 横を向く
そんなあなたに そんなあなたに ただ夢中
躊躇(ためら)わないでよ 真剣よ
わたしあなたに首ったけ
抱いて欲しいと つぶやけば
よせとわたしを 嗜(たしな)めた
キスのひとつも 貰えない
強請るわたしを 睨んでる
そんなあなたに そんなあなたに もう夢中
揶揄(からか)わないでよ 一途なの
わたしあなたに首ったけ
作詞
2023年7月17日 – 15:22
「夜ん中、夜ん中」
投稿します。
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みぞれ雨降る 裏通り
酒の熱燗 欲しくなる
捨てたあいつは どうしてる
悔やみ半分 あと未練
あゝしょぼい男の 夜ん中、夜ん中
誰が歌うか 流行り歌
酒場有線 すすり泣き
細い肩先 白い肌
思い出すのさ 優しさを
あゝ馬鹿な男の 夜ん中、夜ん中
さてと帰るか 俺の部屋
待っているひと いるじゃなし
捨てたあいつの 温もりを
探し眠るか 膝を抱き
あゝこんな男の 夜ん中、夜ん中