作詞

あゝ好きでした

 

 

「あゝ好きでした」

投稿します。

 

 

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別れ言葉を  撒き散らし

あなたこの部屋  あとにする

誰が待つのか  教えてよ

わたし嫌われ  捨てられる

悲しいわ  切ないわ  よろけそう

愛が消えたわ  呆気なく

あなたの匂い  忘れない

あゝ好きでした

 

 

 

酷い仕打ちね  辛すぎて

涙この胸  濡らすのね

どんなひとなの  次のひと

わたし冷たく  捨てられる

寂しくて  虚しくて  うずくまる

愛の終わりを  受け止めて

あなたの名前  つぶやくの

あゝ好きでした

 

 

作詞

どうしようもないわ

 

 

「どうしようもないわ」

投稿します。

 

 

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逢いたい気持ち  募らせて

夜更けの街を  彷徨えば

未練の涙  零れるの

馬鹿ね  馬鹿  馬鹿  意気地なし

あなたに振られ  捨てられたのに

どうしようもないわ  女って

哀れなものね  あゝ

 

 

 

抱かれた温み  思い出し

夜更けにひとり  彷徨えば

未練の糸が  絡みつく

駄目ね  駄目  駄目  意気地なし

あなたに別れ  告げられたのに

どうしようもないわ   私って

淋しいものね  あゝ

 

 

作詞

まだ・・好きだから

 

 

まだ・・好きだから」

投稿します。

 

 

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心がわりを  告げられて

何も言えずに  立ち尽くす

これですべてが  終わるのね

あゝ雨が降る降る  赤坂一ツ木

夜を濡らし  別れを濡らし

ひとり泣いてる  悲しくて

あなたが  まだ・・好きだから

 

 

 

二年あまりの  愛の日々

酷い仕打ちと  思っても

憎みきれない  意気地なし

あゝ雨が降る降る  赤坂一ツ木

髪を濡らし  別れを濡らし

縋りつけない  もどかしさ

あなたが  まだ・・好きだから

 

 

作詞

愛がだだ漏れ

 

 

「愛がだだ漏れ」

投稿します。

 

 

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寡黙が絵になる  色っぽさ

心の温もり  感じてる

愛しているわと  伝えたら

横向き照れてる  いじらしさ

あゝわたしはあなたに  首ったけ

一から十まで  タイプです

わかってね・・・

そう  愛が  愛がだだ漏れ

 

 

 

手酌で飲むのが  いいんだと

お酒の熱燗  嗜むの

お酌をさせてと  甘えたら

俯き加減に  頷いた

あゝわたしはあなたの  虜なの

上から下まで  独り占め

いいでしょう・・・

そう  愛が  愛がだだ漏れ

 

 

 

作詞

泣きたくなってくる

 

 

「泣きたくなってくる」

投稿します。

 

 

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寂しいクセして  強がりを

言うのがいつもの  ことなのさ

惚れてた女は  人のもん

諦め覚えて  飲む酒よ

窓には小雨が  張りついて

余計にこの胸  濡らすのか

あゝちと侘し  ちと侘し

泣きたくなってくる

 

 

 

温もり欲しいと  思うのに

ひとりが好きだと  横を向く

恋にはとことん  縁がなく

色気もハナから  身につかぬ

時計の針は  午前二時

夜更けて布団で  膝を抱く

あゝちと侘し  ちと侘し

泣きたくなってくる

 

 

作詞

若くもないのにねぇ

 

 

「若くもないのにねぇ」

投稿します。

 

 

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なんでこんなに  惚れたのか

わからなくなる  ただ夢中

白い襟足  唇も

見てるだけでも  熱くなる

ああ  若くもないのにねぇ

青いなぁ  俺ってさ

あなたのすべてを  欲しがるよ

 

 

 

眠れないのさ  愛しくて

らしくないぜと  苦笑い

細い指さき  おくれ毛も

すべてこの手に  掴みたい

ああ  若くもないのにねぇ

青いなぁ  照れちまう

あなたのすべてを  欲しがるよ

 

 

作詞

しょうがない女

 

 

「しょうがない女」

投稿します。

 

 

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勝手なことと  思うけど

忘れて欲しい  この恋を

疲れたわけじゃ  ないけれど

愛する気持ち  薄れたの

ほんと  ごめんなさいね

正直すぎる  悪い癖

わたし  どうにも

しょうがない女

 

 

 

二年の月日  過ぎたけど

想い出みんな  無しにして

嫌いになんか  なってない

ときめく心  消えたまで

ほんと  ごめんなさいね

我が儘過ぎる  粗忽者

わたし  あいにく

しょうがない女

 

 

作詞

横浜ララバイ

 

 

「横浜ララバイ」

投稿します。

 

 

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夜更けの横浜  ひとりきり

あてなく歩く  淋しがり

あいつに突然  振られたの

愛したヤツが  できたって

泣く気もないけど  頬濡らす

ララバイ  横浜ララバイ  子守唄

帰って眠れば  いいものを

馬車道あたりを  彷徨うの

 

 

 

夜更けの横浜  風が吹く

コートの襟を  立ててみる

あいつの冷たい  さよならが

この耳いじめ  絡みつく

泣いたりするのは  女々しいわ

ララバイ  横浜ララバイ  子守唄

ベッドで眠れば  いいものを

伊勢崎あたりで  溜め息を

 

 

作詞

愛の恍惚

 

 

「愛の恍惚」

投稿します。

 

 

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抱いて  あなた抱いて

抱いて  ここで抱いて

抱いて  はやく抱いて

ふたりきりだわ  あなたの部屋で

香のムスクが  漂う夜更け

唇が乾くから  口づけをして欲しい

愛の恍惚 手解き(てほどき)ください

好き・・・

 

 

 

抱いて  あなた抱いて

抱いて  きつく抱いて

抱いて  もっと抱いて

誰も居ないわ  明かりを消して

薔薇が一輪  花瓶で見てる

囁いて耳元に  ジュテームを繰り返し

愛の恍惚  覚えてみたいの

好き・・・

 

 

作詞

アラ・ヨット

 

 

「アラ・ヨット」

投稿します。

 

 

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惚れた腫れたと  騒いでみても

熱が冷めれば  思いは廃る

男なんてさ  勝手なもんだ

それでまたまた  お次の恋に

あゝいい気になってる  人生喜劇

酒に酔ったら  調子もあがる

アラアラヨット  アラ・ヨット

俺のことだよな

 

 

 

逃げりゃ追いかけ  しつこく迫り

見込みないなら  諦め決める

男なんてさ  浮気なもんだ

これが駄目なら  誰かを探す

あゝいい気になってる  浮かれた喜劇

煙草燻らせ  鼻歌歌う

アラアラヨット  アラ・ヨット

俺は俺なのさ