作詞

三茶でチャチャチャ

 

 

「三茶でチャチャチャ」

投稿します。

 

 

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ちょっとぶらぶらしようぜ

キャロットタワーを  眺めて

ちょっとぶらぶらしようぜ

ふたりで散歩だ  ご機嫌

Ah  雨も上がったことだし

気分は爽快  三茶でチャチャチャ

街ゆく人達  三茶でチャチャチャ

 

 

 

何処かお店に入ろう

お洒落なお店が  いいかな

何処かお店に入ろう

それともレトロを  探すか

Ah  夜はこれからはじまり

気分はウキウキ  三茶でチャチャチャ

楽しい時間を  三茶でチャチャチャ

 

 

 

Ah  ビール一気で飲むのさ

気分は最高  三茶でチャチャチャ

誰もが弾んで  三茶でチャチャチャ

 

 

作詞

でもね・・・

 

 

「でもね・・・」

投稿します。

 

 

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別れに似合いの 雨が降る

シトシト淋しく  泣くように

あなたはなんにも  言わないで

煙草を燻らせ  窓に目を

わたしは唇  噛みしめて

俯き加減に  涙ぐむ

でもね・・・  心がわりを恨めない

誰かを愛して  いたあなた

 

 

 

2年の月日が  終わるのね

想い出ばかりが  駆け巡る

あなたの気持ちは  ここにない

すべてを流して  しまってた

わたしはひとりに  耐えるだけ

あきらめ探して  生きるのね

でもね・・・  心がわりを恨めない

ゆっくり切なさ  押し寄せる

 

 

作詞

love-potion

 

 

「love-potion」

投稿します。

 

 

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小麦色した  肌寄せて

冷えたシャンパン  美味しいわ

まるで  love-potion

港近くの  オツな店

好きと呟く  わたしなの

酔って  love-potion

ふたり  今年の夏は  ときめいて

あなたと出逢い  ご機嫌よ

 

 

 

熱く目と目を  絡めあい

キスをしましょう  照れないで

そうよ  love-potion

カモメ舞い飛ぶ  テラス席

軽いボサノバ  流れてる

だって  love-potion

ふたり  今年の夏に  乾杯を

あなたと出逢い  幸せよ

 

 

 

love-potion → 媚薬

 

 

作詞

泣き濡れてヨコハマ

 

 

「泣き濡れてヨコハマ」

投稿します。

 

 

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夜のヨコハマ  馬車道に

雨が降ります  シトシトと

さっきあなたに  棄てられた

弱い女が  ここに居る

他にいい人  できたよと

けんもほろろに  いじめられ

あゝ泣き濡れて  泣き濡れてヨコハマ

 

 

 

ルージュ噛みしめ  縋っても

冷めた気持ちは  戻らない

なんでわたしを  泣かせるの

ひとりぼっちに  させるのね

次のいい人  恨めしい

心がわりに  耐えられぬ

あゝ泣き濡れて  泣き濡れてヨコハマ

 

 

  繰り返し

 

 

作詞

だから捨てられたのね

 

 

「だから捨てられたのね」

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お酒コップに  並々と

グイと飲み干し  おかわりを

煙草プカプカ  蒸しては

フッと煙りを  壁に吐く

こんな女は  駄目ですか

こんな女に  何故なった

ああ  だから捨てられたのね

男に捨てられ  舌打ちを

 

 

 

化粧なんかも  面倒で

(べに)のひとつも  引かないわ

甘い言葉も  欲しがらず

色気少しも  匂わない

こんな女は  屑ですか

こんな女は  はなつまみ

ああ  だから捨てられたのね

男に逃げられ  溜め息を

 

 

作詞

あなたに出会えてよかったわ

 

 

「あなたに出会えてよかったわ」

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人と人との  出会いには

やはり運命  感じるわ

通り過ぎてる  だけの人

何故か繋がる  人も居る

そう  あなたに出会えて

あなたに出会えてよかったわ

わたし今でも  感謝なの

熱い温もり  ありがとう

 

 

 

下手に驕らず  (へつら)わず

いつも穏やか  落ちつくわ

そして平々  凡々と

見栄も飾りも  もってない

そう  あなたに出会えて

あなたに出会えてよかったわ

わたし幸せ  いっぱいに

愛の真実  ありがとう

 

 

作詞

タイプだな

 

 

「タイプだな」

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ブルース流れる  この酒場

女がひとり  飲んでいる

声をかけたら  シカトされ

煙草くゆらせ  横を向く

チェッ   気取るんじゃねぇーよ

だけど気になる  夜ん中

一目惚れしたようだ  Woo

  ズバリ  タイプだな

 

 

 

ロックグラスの  ウイスキー

いくら飲んでも  酔えないよ

ずっとあの顔  眺めてる

せめて話を  してみたい

チェッ   スキさえもねぇーよ

何故か気になる  夜ん中

突然の恋心  Woo

  グッと  タイプだな

 

 

作詞

うれしがり屋に

 

 

「うれしがり屋に」

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浴衣姿で  下駄履いて

髪はアップに  まとめたわ

ああ  熱いときめき  感じてる

だってあなたと  デートなの

そうよはじめて  デートなの

わたし  うれしがり屋に

うれしがり屋に  なっている

幸せいっぱい  感謝して

 

 

 

祭囃子に  誘われて

神社参道  歩いてる

ああ  少し照れるわ  手を繋ぎ

恋をしている  ふたりです

浮かれ気分の  ふたりです

わたし  うれしがり屋に

うれしがり屋に  なっている

夜風も優しく  頬撫でて

 

 

作詞

片恋慕哀歌

 

 

「片恋慕哀歌」

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身の程知らずの  恋ならば

会わなきゃよかった  あのひとに

威張れることなど  何ひとつ

もってもいなけりゃ  あすもない

あゝはじめて心底  惚れたのさ

わかって欲しいは  無理すぎる

このまま一生  片恋慕

片恋慕哀歌

 

 

 

この胸開いて  見せたいよ

ちくちく疼いて  切ないね

誇れることなど  皆無だが

一途な思いで  男泣き

あゝ一から十まで  夢の夢

どうにもこうにも  叶わない

寂しさ抱えて  片恋慕

片恋慕哀歌

 

 

作詞

ひとり居酒屋で

 

 

「ひとり居酒屋で」

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浴びるくらいに 酒を呑み

ぐでんぐでんに 酔っ払う

胸のモヤモヤ 消えもせず

よけい辛さが 押し寄せる

駄目だな これじゃ

細い路地裏 ひとり居酒屋で

 

 

 

前へ進めば 行き止まり

うしろ振り向きゃ 隙間風

逃げるつもりは ないけれど

弱い自分が 情けない

駄目だな これじゃ

客もまばらな ひとり居酒屋で

 

 

 

元気出しなと 口に出し

苦い笑いを 噛みしめる

誰もわかっちゃ くれないが

少し甘えも 欲しくなる

駄目だな これじゃ

やけに落ち込む ひとり居酒屋で