作詞

ひとり残されて

 

 

「ひとり残されて」

投稿します。

 

 

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誰もいないわ  孤独感じて

別れ言葉が  ドアに張りつく

あなたあなたが  忘れられない

心がわりを  恨む侘しさ

そっと唇  噛んで耐えてる

ああ  冬の夜  背中寒いわ

ひとり残されて

 

 

 

誰もいないわ  夜に包まれ

思いばかりが  募る毎日

あなたあなたを  求め泣いてる

二度とここには  戻らないのね

部屋の隅々  匂う残り香

ああ  冬の夜  愛が遠のく

ひとり残されて

 

 

作詞

ほんと、つらいわ・・・

 

 

「ほんと、つらいわ・・・」

投稿します。

 

 

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笑い転げて  いるけれど

心びっしょり  ずぶ濡れよ

好きと告げたら  ふざけるな

そんな言葉を  投げられた

振られた振られた  容赦なく

あたし  あなたのタイプじゃなかったの

まるで  道化役者ね

ほんと、つらいわ・・・

 

 

 

何もわかって  くれないの

気持ち崩れて  ズタズタよ

好きがだんだん  膨らんで

眠れない夜  おぼえたわ

振られた振られた  呆気なく

あたし  あなたのタイプじゃなかったの

見事  けんもほろろに

ほんと、つらいわ・・・

 

 

作詞

もう止まらない

 

 

「もう止まらない」

投稿します。

 

 

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あなたのすべてが  好きすぎて

わたしの身体は  熱くなる

ねぇ  抱いて  躊躇わず

ねぇ  もっと  思い切り

髪も  爪も  唇も

愛しているのよ  夢中なの

あなたの色に  染めかえて

わたしの思いは  もう止まらない

 

 

 

あなたのすべてが  欲しいから

わたしの心は  乱れるの

ねぇ  キスで  酔わせてよ

ねぇ  甘い  囁きを

耳も  胸も  首筋も

愛しているのよ  一途なの

あなたの好みに  塗りかえて

わたしの思いは  もう止まらない

 

 

作詞

片恋慕・片恋慕

 

 

「片恋慕・片恋慕」

投稿します。

 

 

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あなたが欲しくて  たまらない

眠れぬ真夜中  なんとする

愚かな女と  言わないで

三十路の身体は  つらいもの

片恋慕・片恋慕

 

 

 

あなたを思って  飲むお酒

酔っては募らす  恋心

さもしい女の  ひとり酒

打ちあけられずの  もどかしさ

片恋慕・片恋慕

 

 

 

あなたの匂いを  探してる

煙草の匂いが  似合うひと

淋しい女を  抱きしめて

ひたすら尽くして  みせるから

片恋慕・片恋慕

 

 

作詞

恋愛ゲーム

 

 

「恋愛ゲーム」

投稿します。

 

 

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ネオンの花が咲く夜更け  窓からそれを眺めてる

綺麗ね  溜め息ひとつ  こぼれてく

あなたは煙草燻らせて  わたしの肩を引き寄せる

素敵ね  あなたの匂い  酔わせるわ

ふたりっきりの  この部屋で

恋愛ゲーム  はじまるの

ジュテーム  ジュテーム  ジュテーム

 

 

 

いつしか雨が降りだして  窓辺と夜を濡らしてる

キスして  指先そっと  這わせるの

あなたの息が熱くなり  わたしも身体火照(ほて)らせる

愛して  あなたのその目  たまらない

ふたりっきりで  睦みあい

恋愛ゲーム  続けるの

ジュテーム  ジュテーム  ジュテーム

 

 

作詞

あゝ愚痴酒ね

 

 

「あゝ愚痴酒ね」

投稿します。

 

 

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知らず知らずに  覚えてた

苦いお酒が  癖になる

別れ突然  告げられて

何も言えずに  泣きじゃくる

あゝ馬鹿  馬鹿  馬鹿  酷いひと

好きな気持ちを  持て余し

今夜も手酌の  ひとり酒

あゝ愚痴酒ね

 

 

 

心がわりを  ただ恨む

あんな優しさ  嘘になる

別れ言葉が  耳いじめ

辛さ切なさ  なんとする

あゝ馬鹿  馬鹿  馬鹿  憎いひと

未練百ほど  募らせて

こうして夜毎の  侘し酒

あゝ愚痴酒ね

 

 

作詞

涙ぐっしょり胸の内

 

 

「涙ぐっしょり胸の内」

投稿します。

 

 

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顔で笑って  いるけれど

つらい気持ちは  隠せない

心がわりを  告げられて

好きなあなたに  捨てられた

ああ  泣いているのよ  ほんとはね

涙ぐっしょり胸の内

 

 

 

他人同士に  なったのね

愛の優しさ  みえないわ

心がわりが  憎らしい

だけどあなたを  恨めない

ああ  纏いつけない  縋れない

ひとりぼっちに耐えるだけ

 

 

 

うしろ姿を  見送った

二年余りが  嘘になる

心がわりは  人の常

そんなセリフを  ふと思う

ああ  飲めぬお酒で  酔いたいの

涙ぐっしょり胸の内

 

 

作詞

男と女の長い夜

 

 

「男と女の長い夜」

投稿します。

 

 

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男は黙って  酒を飲み

女はほつれ毛  指に巻く

真冬の小樽は  寒いから

暖炉の焚き火で  温もりを

あゝ惰性という文字  絡ませる

男と女の長い夜

 

 

 

男は三十路の  後半か

女は唇  噛みしめる

どうにも切ない  絵面だと

おんなじ思いで  溜め息を

あゝ色気もお互い  消えたまま

男と女の長い夜

 

 

 

男は昔を  懐かしみ

女は明日に  首を振る

窓には粉雪  しんしんと

音さえ立てずに  降り続く

あゝ心の凍てつき  なんとする

男と女の長い夜

 

 

作詞

女ってことを

 

 

「女ってことを」

投稿します。

 

 

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渋い横顔  焼けた肌

ずっと見てても  飽きないわ

抱いて欲しいと  思うけど

口に出せない  もどかしさ

あゝあんたが好きで  堪らない

あたしの身体  火照りだす

だから、だから  あたしが

女ってことを  忘れないでね

 

 

 

酒は一升  カラにして

煙草旨そに  ふかしてる

そっと背中に  (もた)れたら

よせと笑って  (かわ)すひと

あゝあんたの匂い  その仕草

あたしの心  酔わせるの

だって、だって  あたしが

女ってことを  忘れないでね

 

 

作詞

ふたりで乾杯

 

 

「ふたりで乾杯」

投稿します。

 

 

 

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真昼のシャンパン  いいものね

街角バールの  テラス席

そよ風やさしく  頬なでる

まずは  出逢いに  乾杯

そして  ときめき  乾杯

なんて幸せなんでしょう

あなたの匂いに  包まれて

ふたりで乾杯

 

 

 

喉もとシャンパン  酔わせるわ

お洒落なバールの  心地よさ

流れるボサノバ  弾んでる

愛を  感じて  乾杯

目と目  絡めて  乾杯

すごく幸せ漂うの

あなたのすべてが  好きだから

ふたりで乾杯

 

 

~ 繰り返し