作詞
2023年1月30日 – 21:03
「時計を見ながら抱くなんて」
投稿します。
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あなたの優しさ 薄れてる
時計を見ながら抱くなんて
ひとり寝できずに させといて
淋しさ百ほど 押しつける
酷いわ辛いわ 切ないわ
いいひと居るのね どんなひと
時計を見ながら抱くなんて
妬いてるつもりは ないけれど
わたしも人並み 女です
逢いたい気持ちで 泣きそうに
わたしの予感は よく当たる
時計を見ながら抱くなんて
別れは近いの 捨てるのね
イヤだと言っても 無理みたい
諦めきれずに 恋しがる
作詞
2023年1月24日 – 06:35
「女って・・・」
投稿します。
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これで終わりに してくれと
あなたポツリと つぶやいた
きっといいひと できたのね
泣いてみたって 仕方ない
あゝも一度抱かれたい
言えばあなたは 横を向く
悲し過ぎるわ 情けない
女って・・・
そうね飽きられ 捨てられる
あなた冷たい 仕打ちなの
心がわりを 知らされて
胸に切なさ 染み込むわ
あゝ温もり感じたい
それも叶わぬ ことなのね
悲し過ぎるわ 哀れだわ
女って・・・
作詞
2023年1月24日 – 06:20
「未練でいっぱいに」
投稿します。
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ひとりぼっちの 寒い部屋
ラジをつければ ブルースが
そうね別れて 三ヶ月
あなたどうして いるかしら
わたし今でも 気にかかる
愛はないさと 告げられて
たまらなくなり 泣いていた
せめても一度 逢いたくて
あなたお願い 縋りたい
わたし未練を 募らせる
お酒飲んでも 辛いだけ
煙草蒸して 溜め息を
追うに追えない もどかしさ
あなた誰かを 抱くのやら
わたし嫉妬で 眠れない
作詞
2023年1月20日 – 21:34
「あらよっと!!」
投稿します。
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何をするのも 面倒で
日がな一日 酒びたり
あんな男に なるなよと
人の笑いも 気にならぬ
それがどうした あらよっと!!
煙草蒸して 煙り追や
頼りなさげに 消えていく
季節外れの 風鈴が
チリンチリンと 侘しげだ
少しへこむぜ あらよっと!!
たまに温もり 恋しがる
柄じゃないなと 苦笑い
ラジをひねれば 流行り歌
惚れた腫れたと しゃらくせえ
そんなこんなで あらよっと!!
作詞
2023年1月20日 – 21:15
「別れるのだから」
投稿します。
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心がわりを 知らされて
何も言えずに 俯いた
いやと泣いても 無理なのね
あなた誰かを 愛してた
あゝ別れるのだから 今だけは
うわべだけでも 優しさ欲しい
淋しい願いね 哀れだわ
いとも容易く 口にする
別れ言葉は 辛すぎる
縋ることさえ 憚(はばか)られ
わたし身震い おぼえてる
あゝ別れるのだから 抱きしめて
ハグでいいから 温もり欲しい
悲しい願いね 惨めだわ
作詞
2023年1月16日 – 07:00
「いいってことよ」
投稿します。
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そんな顔して どうしたの
別れ話を 聞いたって
あたし凹(へこ)んで いないから
さあさ飲みましょ 熱燗を
ぐっと煽って 一気する
いいってことよ たいしたことないわ
いいってことよ 振られた女です
あゝあんたが振った あたしを振った
湿っぽいのは 苦手なの
別れ話で 泣くなんて
あたしいつでも 笑ってる
さあさお銚子 追加して
そして朝まで 本気飲み
いいってことよ メソメソ似合わない
いいってことよ この恋終わらせて
あゝあんたが振った あたしを振った
作詞
2023年1月16日 – 06:51
「こんな俺だが付き合うか」
投稿します。
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名前なんかは 聞かないし
歳のことなど 気にしない
ひと目見た時 好きになり
抱いてみたいと ふと思う
あゝこんな俺だが付き合うか
惚れた男は いるのかと
野暮を承知で 探ったよ
ずっとひとりの 暮らしだと
ぽつり呟く いじらしさ
あゝこんな俺だが付き合うか
客もまばらな 居酒屋で
外は土砂降り 雨になる
ここもそろそろ 看板か
帰るどうする 着いてくる
あゝこんな俺だか付き合うか
作詞
2023年1月15日 – 07:00
「温もりを感じて」
投稿します。
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なんにもいらない 欲しくない
あなたのお側に 居れるなら
夜毎に思いを 昂らせ
温もりを感じて 幸せよ
ああ 女です
いけないところが あったなら
あなたの口から 伝えてね
すぐにもなおして みせるから
温もりを感じて ただ夢中
ああ 女です
ひたすら尽くして みたいだけ
あなたの意のまま 従うわ
心が百まで 好きすぎて
温もりを感じて いっぱいに
ああ 女です
作詞
2023年1月10日 – 11:06
「冬の夜に」
投稿します。
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泣いているのよ シクシクと
別に悲しく ないけれど
やけに淋しさ 募るから
あゝ女ひとりの 寒い部屋
誰かあたしを 温めて
壁の日めくり もう師走
なんの予定も ありゃしない
少しやさしさ 欲しがるの
あゝ女ひとりに 慣れ過ぎて
苦い煙草に 火をつける
愛という字を なぞったら
心震える すきま風
鏡のぞけば やつれ顔
あゝ女ひとりの 夜(よ)は長い
枕抱き寄せ 眠ろうか
作詞
2023年1月10日 – 11:01
「男と女のことだもの」
投稿します。
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女 涙を もてあます
男 背中を 向けたまま
悲しいもんね 恋なんて
月日がかえる 胸の内
東京 新橋 裏通り
色々あるわね 男と女のことだもの
なんとも侘しい 侘しいね
夜ん中 夜ん中
女 溜め息 幾つ吐く
男 いつしか 薄情け
寂しいもんね 恋なんて
移り気おぼえ 目を逸らす
東京 新橋 しけた酒場(みせ)
色々あるわね 男と女のことだもの
どうにも虚しい 虚しいね
夜ん中 夜ん中