「抱かれてもいいわ」
投稿します。
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こんな気持ち はじめてよ
そばにあなたが 居てくれる
愛なのね きっと
無口で照れ屋の 無精髭
男を感じて しまってる
好き! あなたがホントに 好き!
抱かれてもいいわ
煙草燻らす 仕草まで
見てるだけでも ときめくの
愛なのね きっと
渋めの横顔 広い肩
男の匂いに 酔っている
好き! あなたがホントに 好き!
抱かれてもいいわ
「抱かれてもいいわ」
投稿します。
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こんな気持ち はじめてよ
そばにあなたが 居てくれる
愛なのね きっと
無口で照れ屋の 無精髭
男を感じて しまってる
好き! あなたがホントに 好き!
抱かれてもいいわ
煙草燻らす 仕草まで
見てるだけでも ときめくの
愛なのね きっと
渋めの横顔 広い肩
男の匂いに 酔っている
好き! あなたがホントに 好き!
抱かれてもいいわ
「燃える思いで身を焦がす」
投稿します。
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すべて投げ捨て 決めました
あなた一途に 愛します
何も知らない 女でも
燃える思いで身を焦がす
あゝあなた あなた
受け止めてくれますか
お酒熱燗 ちょこ交わす
あなたほんのり 桜色
酔って甘えて みたくなり
燃える思いで身を焦がす
あゝあなた あなた
口づけてくれますか
姿かたちも ど真ん中
あなた誰にも 渡さない
二十四時間 片時も
燃える思いで身を焦がす
あゝあなた あなた
抱きしめててくれますか
「あなたの心はあのひとに」
投稿します。
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あなたのすべてを 忘れたい
どうにもならない 恋だから
切ない気持ちが 溢れ出し
涙がこの頬 濡らしてる
あゝ愛していたのは わたしだけ
あなたの心はあのひとに
綺麗な優しいあのひとに
つらい つらいわ・・・
あなたのすべてを 愛してる
どうにも匂いを 恋しがる
叶わぬ思いが 騒ぎ出し
嫉妬が芽生えて グダグダよ
あゝ愛していたのは わたしだけ
あなたの心はあのひとに
ピンクのルージュのあのひとに
つらい つらいわ・・・
「心がわりなのね」
投稿します。
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別れ話を 聞くなんて
どうしたことなの 嘘でしょう
他の誰かを 愛したの
それとも私に 飽きたのか
* ああ 窓を濡らして 雨が降る
まるで涙の 粒のよう
あなた あなたの 心がわりなのね *
別れイヤだと 縋っても
よせよと冷たく 振り払う
きっと待ってる ひとが居る
惨めが沁みるわ 悲しいわ
ああ 煙草蒸して 溜め息を
まるで他人の 顔になる
あなた あなたの 心がわりなのね
*~* 繰り返し
「湿っぽいぜっ」
投稿します。
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飲む気もないのに 酒を開け
グラスに並々 ついでいる
柱の時計は 二十二時
どうしてこんなに 夜(よ)が長い
俺ってさ 寂しがり屋の 意気地なし
膝を抱えて 溜め息を
あゝ窓には小雨が 張りついて
湿っぽいぜっ
抱く気もないのに 人恋し
少しの温もり 欲しくなる
テレビをつければ 古い歌
なんとも切なさ 募らせる
俺ってさ 孤独背負った 馬鹿ったれ
煙草咥えて 煙り追う
あゝこの部屋ひとりが お似合いだ
湿っぽいぜっ
「あゝしょうがない」
投稿します。
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指が背中が 恋しがる
抱かれたいのと 駄々こねる
そうねあなたに 捨てられて
三月(みつき)過ぎても このザマよ
あゝしょうがない しょうがない
情けないわと 思うけど
未練転がす 夜ん中
髪がうなじが 恋しがる
逢って欲しいと 駄々こねる
そしてあなたは 人のもの
心がわりに 泣いている
* あゝしょうがない しょうがない
恨み半分 あと嫉妬
未練こぼれる 夜ん中 *
*~* 繰り返し
「とびっきりのME TIME」
投稿します。
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誰にも邪魔されず 好きに過ごしてる
そう ME TIME
冷えたコーラ 喉を潤すわ
「風と共に去りぬ」なんか読んでは
あくびをひとつ 笑っちゃうわね
時刻は午後3時を 教える
あーいい気分 とびっきりのME TIME
電話のベルが鳴る あとで掛けるから
そう ME TIME
ラジオからは 洒落たボサノバが
「風と共に去りぬ」少し読んでは
眠りを誘う 笑っちゃうわね
汗ばむ肌癒やして 涼風
あーいい気持ち とびっきりのME TIME
「綺麗な別れ」
投稿します。
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この雨が 止んだら
お別れしましょう
付き合って 三年
お互い飽きたの
ブルーのカーテン 引いたなら
扉を閉めるの これきりね
振り向かないで 左と右へ
ハグもキスも なしにして
この雨が 止んだら
他人になるだけ
色々と あったわ
小さな喧嘩も
花瓶の薔薇さえ 枯れていた
目と目でさよなら 終わるのね
綺麗な別れ 笑ってみせて
片手あげて さりげなく
「俺なんだ」
投稿します。
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酒はぬる燗 肴はいらぬ
俺は独り身 恋などしない
自由気ままに 暮らしているが
人に迷惑 かけないぜ
あゝ俺は俺 俺なんだ
こんな場末の 居酒屋飲みが
どうも似合いさ しんそこ馴染む
四十路過ぎても 所帯はごめん
連む相手も 欲しがらず
あゝ俺は俺 俺なんだ
煙草蒸して 煙りを追って
思い出すのは ふるさと津軽
低く流れる 有線演歌
酔ったみたいだ 目が濡れる
あゝ俺は俺 俺なんだ
「赤坂・お馬鹿さん」
投稿します。
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振られたみたいね 赤坂で
惚れてたあたしは お馬鹿さん
あなたの移り気 責めたって
今更もとには 戻れない
あゝ何処へ行こうか 泣くもよし
未練を引きずる 趣味はない
夜更けの赤坂 雨が降る
さんざん尽くした 赤坂で
惚れたが負けよね お馬鹿さん
あなたの移り気 恨んでも
尚更惨めさ 沁みるだけ
あゝ誰もわかって くれないわ
未練を纏っちゃ 癪だもの
夜更けの赤坂 零時過ぎ