作詞
2022年9月11日 – 06:10
「人恋し、人恋し」
投稿します。
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こんな冷たい 雨が降りゃ
少し温もり 欲しくなる
角の居酒屋 ひとり飲み
手酌するのさ 熱燗を
ああ なぜか今夜は
人恋し、人恋し
啜り泣くよに 歌うのは
八代亜紀だな 有線で
耳を傾け 聴いてみる
やけに沁みるぜ 演歌節
ああ なぜか侘しい
人恋し、人恋し
何処のどなたか 知らないが
ここでよく見る 馴染み客
誰も悩みは あるだろう
それを笑って 吹き飛ばせ
ああ なぜか無性に
人恋し、人恋し
作詞
2022年9月7日 – 05:10
「あのひと誰を抱くのやら」
投稿します。
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鏡に向かい 紅(べに)を引く
淋しい顔に 色がつく
誰にも見せる ことはない
あゝ移り気したと 背を向けた
あのひと今は何処にいる
涙が頬を 濡らしてる
切なくなって 名前呼ぶ
届きはしない 当たり前
あゝ移り気されて 耐えている
あのひと此処にもう来ない
夜更けて午前 二時になる
虚しさばかり 押し寄せて
眠れぬ辛さ 哀れです
あゝ移り気したと 知らされた
あのひと誰を抱くのやら
作詞
2022年9月1日 – 19:32
「しけた話だな」
投稿します。
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何をするのも 億劫で
深い溜め息 ひとつ吐く
五日続きの 長雨が
気持ち塞いで しまうのか
あゝ しけた話だな
壁のポスター 色褪せて
余計侘しさ 募らせる
煙草蒸して 煙り追や
頼りなさげに 揺れている
あゝしけた話だな
ラジオひねれば 切々と
泣けとばかりの 歌謡曲
チェッと舌打ち したくなり
コップ酒する 焼酎を
あゝしけた話だな
連む相手も 欲しがらず
ひとり気ままに 暮らしてる
たまにゃ温もり 恋しがり
柄じゃないぜと 苦笑い
あゝしけた話だな
作詞
2022年8月26日 – 06:58
「あたし泣き上戸」
投稿します。
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二度も三度も あなたに振られ
泣いているのは いつもの癖よ
馬鹿な女ね あきらめ悪い
だけど好きなの 一途に燃える
一重まぶたに 焼けた肌
もう虜なの あなたに
ああ 笑わないでね 根っからの泣き上戸
あたし泣き上戸
ちゃんと言いつけ 守ってみせる
泣いているのは お酒のせいよ
馬鹿な女ね 纏わりつくの
だって好きなの ひたすら尽くす
薄いくちびる 渋い声
もう夢中なの あなたに
ああ 呆れないでね 根っからの泣き上戸
あたし泣き上戸
作詞
2022年8月26日 – 06:52
「人形の涙」
投稿します。
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恋が終わって 泣き濡れて
吐息いつしか 溜め息に
男心の 裏表
知ってしまった 晩秋に
わたし まるで壊れた人形
部屋の片隅 うずくまる
ああ 捨てたあなたを 恨んでる
ああ 夜の長さを 恨んでる
愛が遠くに なっていく
過ぎた想い出 懐かしむ
男心に いたぶられ
胸の思いも ボロボロに
わたし まるで壊れた人形
ひとりベッドに 横たわる
ああ 捨てたあなたの 名前呼ぶ
ああ 夜に侘しく 名前呼ぶ
作詞
2022年8月22日 – 20:50
「新宿思い出横丁」
投稿します。
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夜の帳(とばり)が 降りたなら
人が集まる 何処からか
ひとり飲みする ヤツもいりゃ
仲間同士で 連むヤツ
ここは 新宿思い出横丁
はじまり はじまり
仕事帰りの 一杯は
疲れ癒して くれるよね
白髪まじりの 泣き上戸
笑い上戸の 若いヤツ
ここは 新宿思い出横丁
思横(おもよこ) 思横(おもよこ)
酔って候 本調子
心和ませ 夜(よ)が更ける
恋に疲れた ヤツもいりゃ
恋がすべてと はしゃぐヤツ
ここは 新宿思い出横丁
それから それから
作詞
2022年8月20日 – 10:28
「あなたがそばに居てくれるから」
投稿します。
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熱い吐息と ベッドの軋み
部屋に漂う ムスクの香り
Ah わたしたち 身体を重ね 繋がって
今がパラダイス 蕩けそう
I LOVE YOU これが愛なのね
ひとりじゃない ひとりじゃない
あなたがそばに居てくれるから
甘い囁き いらないかわり
きつく抱いてね 壊れるくらい
Ah いつまでも 肌寄せあうの 繋がって
まるでパラダイス 夢心地
I LOVE YOU ずっと愛なのね
ひとりじゃない ひとりじゃない
あなたがそばに居てくれるから
作詞
2022年8月20日 – 10:25
「淋しくて淋しくて」
投稿します。
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あなたの胸に 抱かれたい
やさしく髪を 撫でられて
今では無理な 願いよね
移り気されて 捨てられた
ああ 淋しくて淋しくて
今夜もひとりの 手酌酒
惨めさ背中に 滲ませて
温もり少し 感じたい
寒さで指が 凍えそう
今頃誰と 添い寝する
嫉妬をしている 私です
ああ 淋しくて淋しくて
枕を濡らして 朝を待つ
唇噛んでは 寝返りを
作詞
2022年8月17日 – 20:15
「夜更け・雨降り・女の涙」
投稿します。
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あなたの真似して 吸ってみた
両切り煙草は 苦すぎる
それでも無理して 蒸したら
どうにも咳き込み 揉み消した
馬鹿ねわたしは 捨てられたのに
忘れられない 未練が募る
夜更け・雨降り・女の涙
あなたはこの部屋 立ち去った
想い出すべてが 遠ざかる
抱かれたぬくもり 匂いまで
愛しさばかりが 押し寄せる
心がわりで 捨てられたのに
縋りつきたい 未練に耐える
夜更け・雨降り・女の涙
作詞
2022年8月15日 – 18:55
「あゝ心がわりで」
投稿します。
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あんなに愛した ひとなのに
こんなに憎んで しまってる
自分で自分が わからない
そう 心がわりを 知らされて
そう 他の誰かの ものになる
辛いわ・・・
ひとりぼっちの 街角で
頬を涙で 濡らしてる
あんなに尽くして きたけれど
こんなに空しさ こみあがる
どうしていいのか 教えてよ
そう 心がわりを されたから
そう 縋ることさえ ままならぬ
酷いわ・・・
ひとりぼっちの 夜ん中
胸の思いを 噛みしめる