作詞
2022年5月1日 – 00:52
「さみしくてさみしくて」
投稿します。
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泣いてあなたが 戻るなら
涙流すわ 枯れるまで
何処へ行ったの つれないわ
私ひとりを 置いたまま
ああ さみしくてさみしくて
心が寒くて 咳(せ)き込んだ
また長い夜を どうすればいいの
髪の乱れを 直そうと
鏡のぞけば 痩せた頬
誰のせいなの つれないわ
私ひとりが 待つだけね
ああ さみしくてさみしくて
心が震えて うずくまる
また長い夜に 溜め息が絡む
作詞
2022年4月30日 – 05:46
「おまえにごめん」
投稿します。
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なんで泣かせた 馬鹿野郎
尽くすことだけ させといて
他の誰かに 移り気を
あゝごめん ごめんよ
おまえにごめん
酒を飲んでも 酔えなくて
ひとり詫びてる 夜ん中
愚痴もこぼさず ついてきた
笑顔絶やさず くれたのに
背中向けたよ 移り気で
あゝごめん ごめんよ
おまえにごめん
霙まじりの 雨が降る
指の先まで 震えるぜ
作詞
2022年4月30日 – 05:20
「わからないものね」
投稿します。
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真夜中過ぎの 元麻布
男と別れ ひとりきり
ルージュもいつか 色褪せて
くちびる噛んで うす笑い
愛してなんかなかったと 強がるだけでしらけてる
わからないものね 女って 私って
捨てられたこと まだ信じられなくて
溜め息ついて 一の橋
男に振られ ひとりきり
ヒールの踵(かかと) 折れそうに
俯き加減に 苦笑い
抱かれただけの関係で それでも涙こぼしてる
わからないものね 女って 私って
捨てられたこと まだ信じられなくて
作詞
2022年4月27日 – 18:28
「思いが深いは」
投稿します。
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愛しくて 愛しくて
あんたの証(あかし)が あたしの宝
滴る汗まで 舐めては喘ぐ
切なくて 切なくて
乱れる疼きを 隠しもせずに
この胸抉(えぐ)って 晒しましょうか
嗚呼 思いが深いは なんとしょう
あたしは 女
愛しくて 愛しくて
終わりを知らない 情欲宴(じょうよくうたげ)
滴る汗まで 思いを込めて
狂おしく 狂おしく
乱れる疼きは 流れるままに
悦楽顔して 呻くも覚悟
嗚呼 思いが深いは なんとしょう
あたしは 女
作詞
2022年4月25日 – 07:21
「milksop ~ 意気地なし ~」
投稿します。
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愛が欲しいの たまらなく
だけど告白 できないの
もしもあなたに 振られたら
思うだけでも 辛くなる
milksop 馬鹿ねわたしは
milksop 勇気ださなきゃ
ほんと 泣きたくなるわ
本気で好きすぎて・・・
薔薇を一輪 差しだして
胸のときめき 打ちあける
いいえそんなの 無理なこと
ひとり唇 噛みしめる
milksop イヤになるほど
milksop 女々しすぎるの
頬に こぼれる涙
本気で好きすぎて・・・
作詞
2022年4月23日 – 05:18
「好きな女ができたのね」
投稿します。
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あんな男と 愚痴っても
肌があんたを 忘れない
逢いたいわ つれないね
何処へ行ったの むなしくて
好きな女ができたのね
遊び上手に 明け暮れて
あっちこっちと 飛びまわる
抱かれたい 切ないね
誰といるのか やけてくる
好きな女ができたのね
あんな男に 惚れたのが
馬鹿のはじまり 情けない
恋しいわ 寂しいね
ひとり布団で 名前呼ぶ
好きな女ができたのね
作詞
2022年4月18日 – 07:55
「あゝ捨てられた女です」
投稿します。
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二度と逢えない ひとなのと
未練心が 疼きだす
忘れられない 抱かれたい
ひとり今夜も 飲むお酒
あなた あなた あなたは
ほかの誰かを 好きになり
わたし残して 出て行った
あゝ捨てられた女です
二度と逢えない ひとだから
よけい切なさ 募るのね
せめても一度 抱かれたい
ひとり今夜も 泣き濡れる
あなた あなた あなたは
他の誰かに 移り気か
わたし飽きられ うずくまる
あゝ捨てられた女です
作詞
2022年4月18日 – 07:45
「ふられブルース」
投稿します。
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グラスに小さく 溜め息ついた
来ないあの人 いつまで待つの
時刻はとっくに 十時をまわり
ここで二時間 待ってるなんて
外には小雨が しとしと降って
早く帰れと 言ってるようね
ブルース流れる 酒場の隅で
ひとりぼっちが 哀れさ誘う
覚えてないのね 今夜のデート
いいえあの人 その気もなしね
薄々別れを 感じていたわ
これがあなたの 答えでしょうか
窓には小雨の 滴が垂れて
まるで私が 泣いてるみたい
水割り飲み干し 酒場を出るわ
濡れて歩けば 足どり重く
作詞
2022年4月16日 – 07:27
「ひとりの部屋では・・・」
投稿します。
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好き 今でも あなたが
心がわりを うちあけられたって
また暗い 夜がくるのね
わたしを責めるように
わたしを嗤う(わらう)ように
揉み消し忘れの 煙草の煙
泣いているのは 煙いからなの
あなたのいない ひとりの部屋では・・・
虚しさ切なさ 散らかるばかり
もう長い 夜はこないで
わたしを揺らさないで
わたしを虐めないで
お酒のボトルが 転がる床に
この身横たえ 爪を噛んでる
あなたのいない ひとりの部屋では・・・
淋しさ儚さ 絡まるばかり
好き 今でも あなたが
心がわりを うちあけられたって
作詞
2022年4月14日 – 18:57
「泣いて泣いて、浅草」
投稿します。
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雨が降る降る シトシトと
心までもを 濡らすよに
惚れた男は ひどい人
ポイと冷たく 捨てられた
あゝひとり仲見世 あてもなく
傘もささずに 歩いてる
泣いて泣いて、浅草
せめてお酒を 飲めたなら
ぐっと一気で 酔いたいわ
惚れたあたしが 馬鹿なのか
遊ぶあんたが いけないか
あゝひとり仲見世 ふらついて
逃げたあんたを 探してる
泣いて泣いて、浅草
少し寒いわ 温もりを
恋しがっても 無理なのね
惚れた男の 薄情け
他の女に 移り気を
あゝひとり仲見世 寂しくて
吐いた溜め息 涙色
泣いて泣いて、浅草