作詞

愛を教えて

 

 

「愛を教えて」

投稿します。

 

 

 

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ときめき覚えて   あなたを見てる

なんにも気づかず  あなたは笑う

好き  好きだから  打ちあけたいの

でも出来ないわ  そんな勇気ない

だからあなた  わたしに  愛を教えて

Show me what love is all about

あなたに出逢えて  出逢えてよかったわ

 

 

 

とまどう気持ちが  臆病誘う

大人の雰囲気  煙草の匂い

好き  好きだから  唇かわく

でも言えないわ  キスが欲しいって

だからあなた  ゆっくり  愛を教えて

Show me what love is all about

あなたに出逢えて  出逢えてよかったわ

 

 

 

Show me what love is all about (愛のすべてを私に教えて)

 

 

作詞

夜のせいにして・・・

 

 

「夜のせいにして・・・」

投稿します。

 

 

 

 

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惚れてた男に   捨てられた

酒場の女の  よくある話

なんとも切ない   戯れ言残る

みんな  夜のせいにして・・・

ほんと  馬鹿でしょう

 

 

 

 

男に縋って  みたとこで

ネオンのあかりじゃ  虚しく映る

すさんだ心は  癒せはしない

みんな   夜のせいにして・・・  

ほんと   しょうがない

 

 

 

 

男の冷たさ   恨んでも

寂しい夜には  甘えてみたい

身体を抱いてと   寝床で叫ぶ

みんな   夜のせいにして・・・   

ほんと  哀れだね

 

 

作詞

廓の逢瀬

 

 

「廓の逢瀬」

投稿します。

 

 

 

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今宵はあなたが   わたしの主さん

たっぷり男と   女をしましょう

一夜の契りを   肌寄せ交わして

極楽浄土を   ふたりで彷徨う

花鳥風月   嫋やかに

花鳥風月   宙に舞う

ああ   ここは廓の   夜ん中

ああ   寝床行燈(ねどこあんどん)   ぼんやりと

 

 

 

今宵はあなたが   わたしの主さん

どっぷり男と   女の色情

一夜の名残りを   惜しんでいるのか

極楽浄土を   ふたりで彷徨う  

百花繚乱   艶やかに

百花繚乱   咲き誇れ

ああ   やがて廓に   朝が来て

ああ   紅い襦袢の   襟ただす

 

 

作詞

あゝ酒場のあたし

 

 

「あゝ酒場のあたし」

投稿します。

 

 

 

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抱きたかったら   抱くがいい

スレたあたしを   見るあなた

安い女と   値踏みされ

さめたその目に   傷つくわ

あゝ酒場のあたし   このあたし

一夜限りの   花咲かせ

生きているのと   苦笑い

 

 

 

そんなこんなで   夜も更け

店もカンバン   灯り消す

これで帰るの   意気地なし

見くびられても   しょうがない

あゝ酒場のあたし   根っからの

夢はみないと   決めている

馬鹿でいいのと   煙草吸う

 

 

 

寒さしのぎに   抱きあって

ほんの温もり   感じましょ

どうせ男と   女なら

肌を絡める   成行きね

あゝ酒場のあたし   昔から

惚れた腫れたは   邪魔なだけ

朝になるまで   情交わす

 

 

作詞

あなたはあなたらしく

 

 

「あなたはあなたらしく」

投稿します。

 

 

 

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ちょっとニヒルに   笑ったり

咥え煙草を   ふかしたり

カッコいいけど   違うから

あなたはあなたらしく   爽やかに

そう   それがイチバン   似合っているはず

わたしが好きなのは   いつものあなた

飾らないそのままのあなた

 

 

 

 

派手な豹柄   シャツ着たり

強いテキーラ   一気飲み

無理にワイルド   やめてよね

あなたはあなたらしく   ありのまま

そう   それが何より   素敵であるはず

わたしが好きなのは   素朴なあなた

飾らないそのままのあなた

 

 

作詞

男と女になりたいの

 

 

「男と女になりたいの」

投稿します。

 

 

 

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あんた雨だね   ポツポツと

軒下ネコが 雨宿り

夜が静かに 更けていく

 

咥え煙草の 煙さえ

指で掴んで 愛おしむ

身体まるごと   欲しくなる

 

ああ だけどあんたは 気づかない

馬鹿をを承知で   纏いつく

しょうがないけれどさ けれどさ・・・

好きで好きで   堪らない   

せめて一晩だけでいい 

男と女になりたいの

 

 

 

 

 

あんた寒いわ 抱いとくれ

熱燗すぐに つけるから

ぐっと飲みましょ   ふたり酒

 

酔えば甘えて   みたくなる

耳をくすぐる 熱い息

みせてください いい夢を

 

ああ だけどあんたに   ミャクがない

無理を承知で 構ってる

わがままを許して 許して・・・

好きで好きで   堪らない

せめて一晩だけでいい

男と女になりたいの

 

 

作詞

夜が見てるわ

 

 

「夜が見てるわ」

投稿します。

 

 

 

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あなた  あなた  あなた

わたし  わたし  わたし

身体ひとつに  繋ぎあう

愛してる  薔薇の香り  闇に浮かべ

愛してる  熱い吐息  洩らしながら

そんなふたりを  夜が

そう  夜が見てるわ

硝子窓  LOVE

 

 

 

おとこ  おとこ  おとこ

おんな  おんな  おんな

思いひとつに  狂いあう

愛してる  甘い媚薬  そっと舐めて

愛してる  汗の粒を  爪で払う

そんなふたりを  夜が

そう  夜が見てるわ

蜜の時  LOVE

 

 

作詞

切ないだけの愛だって

 

 

「切ないだけの愛だって」

投稿します。

 

 

 

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なんにもいらない   あなたが欲しい

煙草をくゆらす   あなたが欲しい

抱かれて飽きられ   捨てられたって

わたしは今でも   尽くしてみたい

愛してる   切ないだけの愛だって

あたし   変ですか   

 

 

 

誰にも靡(なび)かず   あなたの虜

渋めの横顔   あなたの虜

温もり冷めたら   お払い箱に

それでも憎めず  おそばにいたい

愛してる   切ないだけの愛だって

あたし   馬鹿ですか

 

 

作詞

演歌みたいな話だな

 

 

「演歌みたいな話だな」

投稿します。

 

 

 

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別れ突然  きりだされ

何故と叫んだ  雨の晩

あゝ俺は振られて  しまったか

心がわりを   噛みしめる

演歌みたいな話だな

 

 

 

二年あまりの  付き合いが

呆気ないほど   遠ざかる

あゝ俺はこうして   酒に逃げ

忘れられずに   男泣き

演歌みたいな話だな

 

 

 

眠れないのさ   辛すぎて

枕抱き寄せ   寝返りを

あゝ俺はあいつに   惚れていた

未練引きずる   情けなさ

演歌みたいな話だな

 

 

作詞

朝のひとコマ

 

 

「朝のひとコマ」

投稿します。

 

 

 

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寝起きの顔が  可笑しくて

笑っていたら  横向いた

あなたの  朝のひとコマ

 

 

 

トースト2枚  ハムエッグ

お砂糖なしの  レモンティー

あなたの  朝のひとコマ

 

 

 

バッグに入れた  新聞は

電車で読んで  いるみたい

あなたの  朝のひとコマ

 

 

 

夕飯何が  いいかしら

なんでもいいと  口癖ね

あなたの  朝のひとコマ

 

 

 

ネクタイ結び  会社へと

そそくさ急ぐ  バス停へ

あなたの  朝のひとコマ

 

 

 

わたしは掃除  お洗濯

ラジオのニュース  聴きながら

わたしの  朝のひとコマ