作詞
2021年12月26日 – 20:23
「愚痴って泣いて」
投稿します。
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酒場女の よくある話
惚れて捨てられ 愚痴って泣いて
恋に破れた 女の気持ち
逃げた男にゃ わかりはしない
声をおさえて 泣くだけ泣けば
化粧剥がれて 惨めなだけね
ああ 誰も構って くれないけれど
それでいいの それがいい
慰めなんかは いらない
酒と煙草と 添い寝の夜も
どれも男が 教えてくれた
爪を噛んでは 涙も舐めて
ひとり震えて 哀れなだけね
ああ 誰もわかって くれないけれど
それでいいの それがいい
お酒を頂戴 酔わせて
酒場女の よくある話
惚れて捨てられ 愚痴って泣いて
作詞
2021年12月23日 – 07:58
「小心者です」
投稿します。
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身体抱かれて 愛されて
夜を重ねて いるけれど
いつも不安に おびえてる
あなたどこにも 行かないで
ずっとお側で 眠らせて
気持ち全部を くださいね
小心者です わたしは
そうね幸せ 感じては
繋ぎとめたい 永遠に
いつも不安に かられるの
あなた誰にも 渡さない
添い寝するのは わたしだけ
嘘にしないで くださいね
小心者です ほんとに
作詞
2021年12月23日 – 07:48
「散る花か」
投稿します。
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好きで抱かれて 朝になる
あなたそそくさ 服を着る
憎い恋しい うらめしい
泣くに泣けない やるせなさ
あたし一夜で 散る花か
紅(べに)を引いても 虚しいわ
あなた気まぐれ みせただけ
しょせん遊びと 知りながら
本気だしてた おばかさん
あたし悲しく 散る花か
夢をみたって 叶わない
あなた心は 他人なの
そうね未練は 募るけど
二度と振りむく ことはない
あたし儚く 散る花か
作詞
2021年12月21日 – 07:07
「思い続けて」
投稿します。
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あれは去年の 冬の朝
別れようかと 突然に
訳もいわずに 出て行った
あなたのぬくもり いま何処(いずこ)
泣いてすがって みたけれど
うしろ振り向く こともなく
酷い仕打ちに 泣くばかり
あなたの心を うらみます
せめても一度 逢えたなら
折れるくらいの 抱擁を
待っているのは 辛すぎる
あなたの女で いたかった
そして眠れぬ 日を数え
未練募らせ 耐えるだけ
今夜もひとり寝 切なくて
あなたの代わりに 抱く枕
作詞
2021年12月19日 – 07:15
「あゝあの日から」
投稿します。
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銭湯帰りに 立ち寄った
屋台で一杯 コップ酒
六畳一間の 俺の部屋
枕が余って 転がって
あいつが出てった あの日から
振られてしまった あゝあの日から
夜風が涼しい 風呂上がり
ふらふら帰るか ほろ酔いで
六畳一間の しけた部屋
暗闇ばかりが 待つだけさ
あいつが出てった あの日から
愛想をつかされ あゝあの日から
悲しくなんかは ないけれど
侘しさしみじみ 身にしみる
六畳一間の 狭い部屋
今では俺には 広すぎる
あいつが出てった あの日から
ひとりになってた あゝあの日から
作詞
2021年12月19日 – 07:10
「愛を返して」
投稿します。
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あたしの肌に 染み込んだ
あなたの匂い 消したいの
愛していても 報われず
他人の顔で 捨てられた
泣いて 泣いて 泣きじゃくり
心はボロボロ 辛すぎる
あなた あなた 愛を返して
冷たいひとね ひどいひと
ぬくもりさえも 消え失せた
愛していたわ ひたすらに
悲しいけれど 捨てられた
泣いて 泣いて 泣き崩れ
心はズタズタ 疲れ果て
あなた あなた 愛を返して
作詞
2021年12月17日 – 20:16
「やっぱりあなたも」
投稿します。
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耳のリングが 覚えてる
甘く蕩ける 囁きを
そんなあなたが 染み込んで
縋りついたわ 思いきり
あれはどれもが 嘘になる
朝になったら さようなら
他人顔して 背を向ける
たった一夜の 枕恋
ああ やっぱりあなたも
いつもの いつもの男と 同じだったわ
紅いルージュが おちるほど
きつく口づけ 交わしたの
抱かれ束の間 夢をみた
縋りついたわ 思い切り
あれはどれもが 戯れね
朝の陽射しで さようなら
そうね涙を 流しても
たった一夜の 枕恋
ああ やっぱりあなたも
そこらの そこらの男と 同じだったわ
作詞
2021年12月15日 – 07:30
「そう、男って」
投稿します。
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雨 雨 降れ 降れ 土砂降りに
悲しい想い出 泡にして
惚れて尽くして 嫌われて
ポイと放され このとおり
身体飽きたら 次へ行き
蜜の言葉で 口説くのね
そんなもん あなたって
そう、男って 男って
無理に忘れる つもりでも
未練山ほど 募りだす
身体抱かれて 言いなりに
用がなくなりゃ 払い箱
そんなもん あなたって
そう、男って 男って
雨 雨 降れ 降れ もっと降れ
惚れてた想いを 消すくらい
作詞
2021年12月15日 – 07:23
「ふと考える」
投稿します。
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歳をとったか この俺も
無粋数えりゃ キリがない
若さゆえだと 言ったとて
も少し大人で いたかった
恥ずかしいよね 情けねえ
ふと考える 冬の宵
酒のせいだと 笑っても
ドジを数えりゃ キリがない
酔った自分に 呆れても
も少し大人で いたかった
幼稚すぎたと ほぞを噛む
ふと考える 酒場にて
調子づいてた あの頃の
不義理数えりゃ キリがない
あれもこれもと 溜め息を
も少し大人で いたかった
馬鹿の見本さ まったくさ
ふと考える 真夜中に
作詞
2021年12月13日 – 07:36
「逢えない男が恋しくて」
投稿します。
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逢えない男が恋しくて 恋しくて
今夜も酒場で お酒飲む
別れて半年 過ぎたのに
匂いばかりを 追う女
小雨がしとしと 泣いている
あたしの心を 濡らすよに
逢えない男が恋しくて 恋しくて
今夜も未練を 並べてる
終わりになったと 思っても
あきらめきれずに 爪を噛む
小雨が降るから 帰れない
足どめみたいで 淋しくて