作詞
2021年9月28日 – 08:13
「あゝ辛くなる」
投稿します。
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私ひとりが 熱くなり
無理にあなたと 暮らしたの
だけど心は もらえない
涙ばかりで あゝ辛くなる
馬鹿ねわかって いたのにさ
あなた愛して 欲しいのと
言えば言うほど 遠くなる
なんて事なの 情けない
惨め身に染み あゝ辛くなる
駄目な女の 見本だわ
百にひとつの ぬくもりに
縋りつくのも 好きだから
そんなこんなの 繰り返し
傷を増やして あゝ辛くなる
弱いわたしは 意気地なし
作詞
2021年9月28日 – 08:05
「BARのカウンター」
投稿します。
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どうしてこんなに ときめくの
灯りをしぼった カウンター
はじめて見かける あの男
心の昂(たか)ぶり 久しぶり
誘い目おくった カウンター
グラスを斜めに 乾杯を
笑ってすかさず 横にきて
一緒に飲もうと カウンター
これから始まる 恋ごっこ
あなたに甘えて 凭れるわ
酔ってもいいでしょ カウンター
素敵な出逢いの 夜になる
いいのか今夜は 帰らずに
なにげに口説かれ カウンター
男と女に なるふたり
作詞
2021年9月26日 – 18:23
「さらさらさらりと」
投稿します。
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ゆうべおまえと 結ばれて
朝になったら もう別れ
それがいいのさ それでよし
今度何処かで 会ったとて
声をかけるは 野暮なこと
身体燃やした 一夜愛
名前なんかは きかないさ
喘ぎこぼした 肌と肌
もしもお互い 見かけたら
通りすがりに 笑おうか
べつに深入り しないのが
大人同士と いうものさ
それが粋だと 弁(わきま)える
多分二度とは 会うことも
ないと思うが 達者でな
作詞
2021年9月26日 – 18:15
「振られ女の別れ酒」
投稿します。
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これが最後の 夜になる
恨みつらみは あるけれど
泣いてみたって 戻らない
あんた誰かに 惚れちまい
あたし容易く 放される
いやだ ヤダヤダ 笑って、笑って
振られ女の別れ酒
あたし 飲むわ・・・
次のそのひと 待っている
いいわ行ってね 大丈夫
浮気少しは 控えなきゃ
涙なんかは あげちゃ駄目
ふたり仲良く 暮らすのよ
ほんと バカバカ 笑って、笑って
振られ女の別れ酒
あたし 飲むわ・・・
作詞
2021年9月24日 – 20:01
「引き潮時」
投稿します。
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抱かれていても 寒いのは
氷雨のせいじゃ ないはずね
あなたの心 消えたから
こんなに好きで たまらない
私のかわり みつけたの
一緒に居ても 温もりが
何処かへ遠く 逃げていた
あなたの思い 掴めない
どれほど好きか わかるでしょ
お払い箱に するあなた
心を決めて 着いてきた
はじめの頃と いまとでは
やさしさひとつ もらえない
いちばん好きで 好きなのに
知らない誰か 選んでた
作詞
2021年9月23日 – 09:38
「冬の晩」
投稿します。
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芋の焼酎 お湯割りで
ひとり飲んでる 居酒屋で
ここはあなたと よく来たわ
今じゃ何処かへ 行ったきり
便りひとつも ないけれど
紺の暖簾を くぐり抜け
不意にあなたが 顔を出す
そんなことなど ありえない
下手な妄想 情けない
馬鹿ねばかばか おばかさん
芋の焼酎 三杯目
思う気持ちが 寒すぎて
抱いて欲しいと つぶやくの
未練こぼして 泣いている
あなた恋しい 冬の晩
作詞
2021年9月23日 – 09:34
「棄てるのね」
投稿します。
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あなたの背中に 身体寄せ
離しはしないと 縋りつく
あなたはなんにも 口にせず
私の両腕 引きはなす
それがあなたの 答なの
止めても泣いても 棄てるのね
ああ 棄てるのね
振り向くことさえ なかったわ
心はとっくに 消えていた
あなたの残り香 この部屋に
染みつき思い出 誘うのね
そしてあなたは 遠くなる
いやだと泣いても 棄てるのね
ああ 棄てるのね
作詞
2021年9月21日 – 02:28
「夜更けてブルース」
投稿します。
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やけに今夜は 人恋し
少し優しさ 欲しくなる
ひとりこの部屋 すきま風
温み探せば 酒になる
あゝ 侘しいね 手酌酒
ほんと沁みるね この胸に
夜更けてブルース
なんでこんなに 人恋し
男泣きすりゃ なおさらに
ひとりぼっちは 辛すぎる
頼る相手は 酒だけか
あゝ 寂しいね 手酌酒
惚れた腫れたも ないままに
夜更けてブルース
作詞
2021年9月21日 – 02:21
「これが愛なのね」
投稿します。
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背中に残る 爪のあと
鏡に映し 眺めてる
あなたの愛の 印(しるし)よね
余韻に浸り 吐く吐息
愛していくわ ひたすらに
出逢えて燃えて 抱かれたの
はじめて知った 悦(よろこ)びを
あなたの愛に 溺れては
女の幸せ 感じてる
愛してずっと どこまでも
離しはしない 縋りつき
一途な想い あふれ出す
あなたの愛が うれしくて
今夜もおぼえる ときめきを
愛しているわ あなただけ
作詞
2021年9月20日 – 06:30
「忘れたいのに・・・」
投稿します。
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髪の先から うなじまで
未練ばかりが まといつく
お酒ちょうだい 裏酒場
飲んであのひと 忘れるの
忘れたいのに・・・酔えないわ
捨てられ泣いても 好きは好き
ふっと今夜も 溜め息を
未練相手に 夜(よ)が更ける
お酒ちょうだい 飲みたいの
飲んであのひと 忘れるの
忘れたいのに・・・さみしくて
指輪を外した 薬指
雨がポツポツ 降り出して
未練心を 湿らせる
お酒ちょうだい 冷やでいい
飲んであのひと 忘れるの
忘れたいのに・・・帰れない
ひとり寝するのは 寒いから