作詞 | 歌謡曲 昭和の匂い

「どうすりゃいいんだ」

投稿します。

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飲んですべてを  忘れたい

だけど出来ない  そんなこと

未練ばかりが  押し寄せて

酔えば尚更  辛くなる

なあ  どうすりゃいいんだ

情けない  俺は

あいつの移り気  堪えるね

夜の長さが  身を焦す

眠れないのさ  今夜また

未練ばかりを  持て余し

枕抱きしめ  男泣き

なあ  どうすりゃいいんだ

ヤケになる  俺は

あいつの移り気  恨むだけ

「バカげた女」

投稿します。

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離しはしないの  ひとことを

信じて尽くして  きたけれど

おんなじ言葉を  誰にでも

囁く男と  知りました

あゝあざといわ

噂がこの耳  飛んでくる

日常茶飯事  浮気癖

見抜けず縋った  浅はかさ

眠れないまま  朝を待つ

あゝ情けない

悔やんでみたって  遅いけど

あたしの真心  無駄になる

それでもあんたに  惚れている

つくづくドジよね  呆れるわ

あゝ懲りもせず

「乾いたワルツ」

投稿します。

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あなたの背中が  遠ざかる

別れの痛みを  噛みしめて

二年の月日に  涙する

あゝ心変わりを  知らされて

何も出来ずに  うずくまる

さみしくて  切なくて  流れてくるのは

乾いたワルツ

あなたの匂いを  恋しがる

別れて他人に  なったのに

想い出今でも  追いかける

あゝ心変わりを  恨んでも

縋りつきたい  意気地なし

わびしくて  空しくて  流れてくるのは

乾いたワルツ

「Sexy Night」

投稿します。

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煌めくLight  弾けるRock

Tokyo CIity  真夜中三時

Muskの香り  どうにも卑猥

器用に腰を  くねらせ踊る

そう  今がすべて  Great！Great！

そう  悩みなんか  Kick！Kick！

乾杯！Sexy  Sexy Night

万歳！Sexy  Sexy Night

そう  苦い涙  Dry！Dry！

そう  甘い蜜を  Lick！Lick！

乾杯！Sexy  Sexy Night

万歳！Sexy  Sexy Night

「愛の余韻に酔いしれて」

投稿します。

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煙草の吸い殻  灰皿に

あなたが咥えた  フィルター

摘んで唇  寄せてみる

あゝゆうべの余韻が  押し寄せて

わたしの身体を  熱くする

あなたの意のまま  尽くしたい

だから  だから  一生  捨てないで

わたし  わたし  一生  着いていく

あゝゆうべの戯れ  思い出し

ひとり寝できずに  寝返りを

あなたのすべてを  欲しがるの

だから  だから  一生  愛してね

わたし  わたし  一生  離れない

「もっと抱かれたい」

投稿します。

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愛して愛され  幸せでした

今ではすべてが  涙に変わる

あなたの心は  誰かのものに

泣いてもこの部屋  戻ってこない

ああ  夜の長さが  身を責める

あなたに  あなたに

もっと抱かれたい  抱かれたかったわ

二年の暮らしは  蜜月でした

別れの言葉を  聞くまでだけど

あなたの移り気  誰かへ走る

追っても追えない  悲しみ知るの

ああ  夜の深さが   切なくて

あなたに  あなたに

もっと抱かれたい  抱かれたかったわ

「然れど戯れ」

投稿します。

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声に色を乗せ  誘うあいつ

軽く唇を  舐める俺は

雨 酒 煙草  海沿いのホテル

そして男と女

まるで  流行り歌だな

笑えるくらいに  揃ってる

Woo  あとは・・

ふっと吐息吐き  誘うあいつ

時計外したら  抱くよ俺は

夜 嘘 情事  薄暗いベッド

そして男と女

そうさ  ひと時の愛

名前も知らない  それがいい

Woo  あとは・・

「恋が終わるのね」

投稿します。

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好きな人ができたんだ

だから・・・別れて欲しい

ゆうべ突然  あなたは言った

それを震えて  わたしは聞いた

雨が静かに  窓濡らす

あゝ恋が終わるのね

愛の暮らしを  あなたは捨てた

それを拒めず  わたしは負けた

五年余りが  想い出に

あゝ恋が終わるのね

心変わりを  あなたは告げた

それを受け止め  わたしは耐えた

頬を涙が  ひとしずく

あゝ恋が終わるのね

「諦めて・赤坂」

投稿します。

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あなたの心が  掴めない

誰かを愛して  しまってた

噂は間違い  ないみたい

あゝ捨てるのね  悲しいわ

終わったの  わたしたち

赤坂  赤坂  ひとりきり

一ツ木通り  夜(よ)は更けて

あなたが遠くへ  消えていく

誰かのもとへと  急いでた

泣いても追っても  戻らない

あゝ辛いけど  仕方ない

さよならに  耐えるだけ

赤坂  赤坂  ひとりきり

あなたの愛を  諦める

「幸せまみれ」

投稿します。

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贅沢なんかは  望まない

おまえと一緒に  居られれば

木枯らし吹くよな  寒い夜(よ)は

熱燗注(つ)いだり  注がれたり

ああ  それだけで  満足だ

細い指先  操って

マフラー編んでる  楽しげに

似合うといいわと  俺に言う

大事にするよね  嬉しいな

ああ  幸せを  噛みしめる

指輪のひとつも  欲しがらず

いつでも笑顔を  くれるよね

時刻が明日へと  かわる頃

ひとつの布団に  包まるか

ああ  温もりの  愛ん中