「pipe dream (絵空事)」
投稿します。
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これが愛だと 自分を宥め
今日もあなたに 抱かれる夢を
pipe dream 悲しい 絵空事
ひとり勝手の 夜毎の慰め
好きなの 好きなの あなたのことが
身体も 心も 疼いて 切ない
でも あなたはわたしに 関心ないみたい
こんな激しさ 望んでいるの
息も絶え絶え 悶えて眠る
pipe dream 愚かな 絵空事
ひとり侘しさ 夜毎に押し寄せ
好きなの 好きなの あなたのすべて
身体も 心も 靡いて 辛いわ
でも あなたはわたしに 関心ないみたい
「涙に濡れて・・」
投稿します。
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乾いた唇 そっと撫で
薄く口紅 引いてみる
なんて淋しい 顔かしら
あなたわたしを 棄てたから
愛に逸れて そう 涙に濡れて・・
好きと言っても 戻らない
夜の長さに 耐えきれず
苦いお酒を 飲んでいる
酔えば辛さが 増すばかり
あなたわたしを 棄てたから
夢に逸れて そう 涙に濡れて・・
二度と抱かれる ことはない
「わたし泣いてもいいかしら」
投稿します。
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好きと言葉に 出さなくたって
痛いくらいに 感じているの
そばにあなたが こうして居るわ
そっと触れあう 指さき熱い
幸せすぎて 幸せすぎて
涙が こぼれそうになる
わたし泣いてもいいかしら
好きが千にも 万にもなるわ
数えきれずに くちびる舐める
横にあなたが いつでも居るわ
胸に甘えて 鼓動をきくの
幸せすぎて 幸せすぎて
吐息が 溢れそうになる
わたし泣いてもいいかしら
「粋な関係で」
投稿します。
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潤んだ目をして 俺を見る
そいつが曲者(くせもの) 捕まるな
抱いたら豹変 気をつけろ
たちまち奴隷は ごめんだね
TOKYO 真夜中 愛のゲームは駆け引きさ
アバンチュールを 互いに分けあう 粋な関係で
真っ赤なルージュを 唇に
テキーラ一気に 飲み干すよ
うっかり見惚れちゃ 命とり
そいつの言いなり マズイよね
TOKYO 誰もが 愛の戯れ探してる
一夜限りの 男と女の 粋な関係で
「諦めきれずに泣いてるなんて」
投稿します。
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わかったつもりで 別れても
やっぱり心が 追いかける
あなたの匂いを 恋しがる
ああ 移り気告げられ 捨てられて
いやよと言えずに 身を引いた
弱い女です 馬鹿な女です
諦めきれずに泣いてるなんて
眠れぬ夜更けに 覚えたの
苦いお酒の 愚痴飲みを
あなたの残り香 抱きしめて
ああ 知らない誰かの ものになり
戸惑うばかりで 見送った
脆い女です 駄目な女です
諦めきれずに泣いてるなんて
「あゝあなたって」
投稿します。
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他に女が できたよと
いとも容易く 言うあなた
イヤと心が 泣き叫び
縋りついても 背を向けた
あゝあなたって あなたって
ひどいひと・・・
寂しさが 押し寄せる
冷たい仕打ちね
あんな優しさ 嘘になり
未練ばかりが あとを引く
ひとつひとつが 崩れるわ
まるで儚い 砂の城
あゝあなたって あなたって
わからない・・・
虚しさを 噛みしめる
冷たい仕打ちね
「出来心で」
投稿します。
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ほんの ほんの小さな 出来心で
それで それですべてが 白紙になる
あなたがいながら 他のひと
愛してしまった 馬鹿でした
いけないことだと 知りながら
抱かれてあなたを 裏切った
わたし 愚かです
ほんの ほんの小さな 出来心で
それで それですべてが 白紙になる
夜に 夜に芽生えた 出来心で
それで それで関係 終わりになる
あなたに悪いと 思っても
身体熱(ほて)らせ よろめいた
お酒のせいだと 嘯(うそぶ)いて
一夜の情事を 交わしたの
所詮 罪なこと
夜に 夜に芽生えた 出来心で
それで それで関係 終わりになる
「終わった関係」
投稿します。
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なんにも出来ない 身動き出来ない
あなたがわたしを 捨てたから
どんなに愛して 尽くしてみたって
あなたの気持ちは ここにない
煙草 バーボン マグカップ
あなたの匂いの するものは
わたしの心を 濡らすだけ
寝返りばかりを 幾度も重ねて
あなたの温もり 探してる
こんなに焦がれて 欲してみたって
あなたは誰かの ものになる
枕 パジャマに バスロープ
あなたの匂いを 抱きしめて
終わった関係 噛みしめる
「ブルー・レイン横浜」
投稿します。
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唇につけたルージュ 腕で拭い
不意にキスをしたおまえ
ヘッドライトが 微かにふたりを照らすよ
横浜 本牧 午前二時
降り出した雨 ブルー ブルー・レイン
恋の終わり 告げられず
弱いよね 俺は
雨の中髪の滴(しずく) 指で払い
じっと俺をみるおまえ
別れ感じて 拒んだ代わりの泣き顔
横浜 本牧 終止符を
降り続く雨 ブルー ブルー・レイン
恋の終わり 受け入れず
蹲(うずくま)る おまえ
「ひとり寒いわ」
投稿します。
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寒い寒いわ 心も身体も
そっとあなたの 名前を呟く
二度と抱かれる 事などないのね
違う誰かを あなたは愛した
苦い煙草を 無理してふかせば
煙り儚く 薄れて消えるわ
寒い寒いわ 素肌が泣いてる
夜はあなたの 匂いを探す
そうね抱かれる 術(すべ)さえ忘れた
違う誰かに あなたは移り気
ひとり水割り 喉もと流して
酔って眠るわ 想い出はべらせ
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